我が家では睡蓮鉢を冬の寒さ対策にエアーキャップを巻いて保温するようにしている。そのエアーキャップの上を変わった虫が歩いていた。夕方の薄暗い中、電球の明かりに緑色の体色に肩のような部分(昆虫の部位の名称がわからないので見た雰囲気で表現します)がオレンジ色の突起が出ていて、尾の部分にハサミムシのハサミのようなものがある。全体的に見てカメムシでだろうと判断して、早速調べてみた。ほぼ同じような画像を見つけた。”ハサミツノカメムシ”らしい。
静かにたたずむ2匹のヒキガエル。ナガレヒキガエルだ。 外見は普通のヒキガエルとほとんど見分けがつかない。しかし繁殖期になると体が水中でブヨブヨになる。通常とは全く違うその姿かたちに驚く。面白い生態の持ち主である。(琵琶湖博物館飼育個体)
子供たちをつれて、久しぶりに琵琶湖博物館を訪れた。ここにある、琵琶湖を中心にした水生生物の展示(水族館)が大好きで、時間を作って時々訪れるようにしている。中でもビワコオオナマズは象徴的であり、なかなかの貫禄ある存在である。そのビワコオオナマズの黄色い個体(アルビノ)が飼育されている。他の魚たちとは違い薄暗い水槽の中に白っぽい魚体を見せていて特異である。(琵琶湖博物館飼育個体 '06. 1.11 琵琶湖にて捕獲される)