久しぶりの休みで、近くの田んぼに生き物観察に出かけた。稲穂も黄色く色づきいよいよ秋が近づいていることを感じる。畦道やその周辺に虫やカエルが飛び出してきて思わずカメラに収めようと追っかけまわす。知らない人が見たら、へんなヤツがいると思われているだろうな~!田んぼの周りに張られたシカよけネットにクモがいた。模様がきれいなクモで、近づくと糸をつたって逃げようとする。種類はわからないがとりあえずカメラで”パチリ”調べてみると”ナガコガネグモ”らしい?
最近は大型の蛾を見る機会が少なくなった。特に私の生活する周辺環境では皆無の状態です。ほんの少し前まで、夜になると明かりに集まってくる沢山の昆虫の中で、大きな蛾は特に目立つ存在で、気持ち悪く思っていた時期もあった。しかし、見る機会がなくなってくると逆に関心を持つようにもなった。最近、たまたま出かけたときに見つけて写真を撮ることができた。
ヒバカリ 小型のヘビ 首のところに白っぽい筋模様があり体色は褐色 大変おとなしい性質でどこか日本的なヘビ 以前は、近くにある丘陵地に多く見られた。その下のほうには美しい清流がありカメや魚とりに興じたものだ。しかし、現在は丘陵地一帯は宅地開発され全て住宅に覆われ、清流はコンクリート三面張りのどぶ川と化した。失われた風景である。この写真は琵琶湖博物館に飼育展示されているものを撮影したものです。