ツマグロヒョウモン（蝶）

そっと近づいてカメラを向ける。花の上で蜜を吸いながら体の向きを円を描くように変えていく。チャンスを窺ってシャッターを切る。

ツマグロヒョウモン（蝶）

あぜ道のすぐ側に咲く白い花にきれいなチョウチョが止まっている。
吸蜜中のようだ。

ジョロウグモ

ちょっと毒々しい容姿は見るものを威圧する。近づくと少し逃げる様子を見せたが、危険が無いと察知したのか、今度はじっと動きを止めてしまった。

ジョロウグモ

田んぼのすぐ側に桜の木がある。薄暗い枝の間に大きな蜘蛛が巣を張っていた。

キタテハ（蝶）

そっと近づいてシャッターを切った。”カシャッ”その瞬間、フワッと飛び上がり、ヒラヒラと飛んでいった。しばらくして別の花のところへ止まった。
形が特徴的で”キタテハ”らしい。

キタテハ（蝶）

あぜ道の側に咲く白い花にオレンジ色のきれいな蝶が止まっていた。
花の蜜を吸っているようだ。

アキアカネ（トンボ）

揺れる草の葉に止まった。
翅を少し下げた状態で、すぐに飛び上がる体制のように見える。

アキアカネ（トンボ）

田んぼの周りに沢山のトンボが飛んでいる。
そんなに大きくなく少し赤い色のトンボ。

トノサマガエル 2

体の色が淡い褐色のため、背中線の色はよく目立つ。
特にこの個体は黄色が鮮やかである。
カエルの仲間はいつ見ても、飄々とした表情や雰囲気が心を和ませてくれる。

トノサマガエル 2

前回、紹介した個体と同じところにいた別の個体。
この個体も♂で前回の個体に比べて、背面が緑色では無く淡い褐色である。

カナヘビ

”カナヘビ”はヘビと名が付いているが見た目はスマートなトカゲのような体つき。トカゲに比べて尾が長いのが特徴のひとつ。比較的乾燥した草むらでよく見かける愛嬌者！

カナヘビ

あぜ道を歩いていると、枯れ草の間をカサッカサカサと乾いた小さな音を立てスッスッーと動くものがいた。そっと近づいて様子を伺っていると、草の間から”カナヘビ”が顔を出した。

ベニシジミ（蝶）

最初、あぜ道の枯れ草の側に止まった。すぐにカメラを向けてシャッターを切った。驚いたのかすぐに飛び立ち少しの間近くを飛んでいたが、再び近くの草に止まった。緩やかに風に揺れる様子が気持ちよさそうだ！

ベニシジミ（蝶）

あぜ道を歩いていると、可愛らしいチョウが飛んできた。
オレンジ色で小型のチョウ。

トノサマガエル

”トノサマガエル”はアマガエルと並んでもっとも身近な蛙の一種で、雌雄の体色が違うことでも知られている。この個体は♂で背面が緑色で背中線が緑ないし黄色っぽい色をしている。