山賊の生き物記

自然の出会い 小さな生き物たち

つくし

2006-04-01 18:17:49 | 自然
冬型の気圧配置が緩み天気が回復した。久しぶりに近くの田んぼを歩いてみた。アカガエルの卵が無いかと探してみた。しかし、いずれの田んぼにも見つけることができなかった。水があまり入ってないためか、それとも寒さが続くせいなのか?そんな時、畦道にたくさんの”つくし”を見つけた。遠くに見える山々にはまだ白い雪が残っている。でも少しづつ確実に"春”が近づいている。楽しみだ~!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒトリシズカ

2006-03-22 13:54:39 | 自然
今朝、植木鉢に小さな白いものを見つけた。ヒトリシズカの花だ。地面から直接花が飛び出したように見える。早春を代表する花で林床や小渓流のほとりなどで見かける。とても丈夫な種類で毎年秋から初冬にかけて株分けしてやると良く増える。数年前に1株植えたものが今では4鉢になった。我が家の春がまた一つ増えた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スミレ

2006-03-12 13:11:55 | 自然
今朝、鉢植えに紫の小さな花を見つけた。スミレが一輪咲いていた。カンアオイの花に続いて我が家の春の花第二弾。ヒカゲスミレの仲間と思われるが詳しくは不明。何年か前に近くの雑木林で採集して鉢植えにしたもの。種が飛んで溝のふちなどにも生えてきている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンアオイ

2006-02-11 12:31:18 | 自然
我が家の春一番 カンアオイの花が咲いた。周辺はまだまだ雪が多く厳しい冬も当分の間続きそう。そんな中、咲いたカンアオイ。直径2cm前後の小さくて、色も地味で目立ちにくい。しかし、よく見ると変わった花で地面から直接出ていて、熱帯に咲く有名なラフレシアの花に似ているように思える。当地方では早春の林床に見ることができる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンアオイ

2006-02-11 11:37:46 | 自然
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜が咲いた!

2005-10-10 12:41:05 | 自然
桜の花は日本人なら最も身近な花の一つだろうと思います。また特に珍しいというわけでもありません。しかし季節も進み、10月も半ばになろうかというこの時期に咲く桜の花は珍しいとしか言いようが無い。理由はよくわからないが葉が落ちた後、気温が下がり、再び気温が上がると花をつけることがあると聞いたことがあります。季節外れの花見もいいが、本来の生物の活動が狂わされてしまうような気候や環境の大きな変化があったり、そのような状況が続いたりすると、いずれは人間社会にも何らかの影響を受けることになるというかすでに影響が出ているのではないでしょうか!?結局は原因を作り出したものにその結果が跳ね返ってくるということです。自然を大切にしましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オモダカ

2005-07-20 18:17:27 | 自然
水田雑草の一つ。以前無かった田んぼにも突然に発生したりする。それは稲の苗を他から導入した結果、混じっていたものが発芽したものだ。特に害草ではない。小さい白い花を咲かす。最近、個人で庭やベランダなどを利用してビオトープ作りを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか?そんな時、園芸店やホームセンターなどで販売されている外来のホテイアオイなどの害草なんかを使わないで、オモダカをはじめ日本産の種類を利用してはどうでしょうか?水田雑草は農家にとっても特に必要なものではないので申し出れば快くお譲りいただけることが多いです。外来種問題を解決するためにも、時には少なくなってしまった種類の繁殖を助ける役割を担うことができるかもしれません。難しい自然保護というより楽しみながらできる自然保護になればいいですよ。但し、とってはいけないもの、いけない場所にはくれぐれも注意が必要です。(写真には羽化した後のトンボのヤゴの抜け殻が残っている)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘラオモダカ

2005-07-02 18:10:37 | 自然
夏になると白い小さな花を咲かせる。オモダカの仲間で、山地の湿地などに自生する。写真のヘラオモダカは数年前に自生地よりわけあって自宅のミニビオトープに移植したものです。本来野生のものを採集するのは自然保護の観点から自粛すべきなのだが、自生地の周辺を開墾されて湿地に水がなくなってしまい、やむを得ず保存のため2株だけ持ち帰った。幸いに親株は両方とも無事で子株が数株できているようだ。自生地の状況が改善または復元されたら元に戻して自然の中で沢山のかわいい花を咲かして欲しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バイカモ

2005-06-19 12:47:11 | 自然
6月10日の神戸新聞に「バイカモやばいかも」という記事が掲載された。清流に咲く梅に似た白い花。とても清楚で大好きな花の一つです。そのバイカモがやばいとは?入梅したにもかかわらずまったくと言っていいほど雨が降らない。記事の浜坂町の川では水が枯れてしまいバイカモが枯れる事態がおきている。昨年の台風により被害を受けやっと復活しかけたやさきの出来事で、今年だけでなく来年も花を見ることは難しいとのこと。当地方にはほかにもバイカモの自生しているところは何箇所かあるがこれほどまでに少雨が続くと影響を受ける可能性が高まる。一時的な天候異変で終ればよいが今後もこの状態が続けば他の水辺の多くの生き物たちにも悪い影響が出てしまう。何でもかんでも異常気象としてかたずけるのではなく、何か原因があるのか?よく調査をしてこのような事態を招かぬようにしたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西洋タンポポ

2005-04-21 12:35:29 | 自然
桜の花も盛りを過ぎ、道端にタンポポの花が目に付くようになった。黄色のかわいい花が沢山咲いているのを見るのは楽しいものである。しかし在来の日本のタンポポを見ることは少なくなっている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする