ヒメバチの仲間

風に揺れる桜の苗木に小さな黒い虫が飛んできた。
葉っぱの周りをいそしく飛び回り、なかなか落ち着いて止まってくれない。
カメラのレンズ越しにジッと見つめながらシャッターチャンスを待つ。
何枚か撮った写真は、ほとんどピンボケで、かろうじて見られるのがこの一枚だ。
虫の特徴は黒い体で10ｍｍ前後の大きさ。触覚と脚、尻の部分に白い模様。
調べてみるとヒメバチの仲間らしい。”シロテントガリヒメバチ”・”マツムラトガリヒメバチ”に似ているがどちらであるかは判断できない。

コハナグモ

大きさは、腹部の幅で5mmぐらいあるだろうか！？
両脚を横に広げた上体で12～13mmぐらいかな。
緑と黄色で保護色の役割をしていて、良く目を凝らして見ないと見逃してしまいそうだ。

コハナグモ

鉢植えのグミの葉っぱに小さな黄色の玉のようなものがくっついていた。
良く見ると、風で揺れる葉に黄色い腹部と緑色の脚を持つクモがいた。