オタマジャクシ

さらにあぜ道を進むと、田んぼの中のくぼみに水溜りがあった。
その中に沢山のオタマジャクシがいた。
少し距離があるため種類の確認はできなかったが、時期などから”ヤマアカガエル”または”ニホンアカガエル”のオタマジャクシではないだろうか？？？

モンシロチョウ（蝶）

斜面の草の上に止まった。
風に揺れながら翅をゆっくり開閉する。
”モンシロチョウ”のようだ。

モンシロチョウ（蝶）

カラスが飛び去った後、風に吹かれてヒラヒラと白いチョウチョが飛んできた。
風が強く、煽られて少しヨタヨタした感じで飛んでいる。

カラス（鳥）

何か餌を探しているようで、あぜ道をゆっくり移動しながら地面をつついている。
しばらくして何かをついばむ様子が見えた。
カラスは数種類いるらしいが、特に身近に”ハシボソカラス”と”ハシブトカラス”がいる。
但し、目の前のカラスがどちらの種類かは不明？？？

カラス（鳥）

暖かくなり、桜もだいぶ咲きそろってきた。
そろそろ生き物たちと出会える可能性が高くなってきたので、カメラを持って近くの田んぼに出かけた。
天気は良いが、時折吹く北よりの風が意外と冷たく生き物たちもどこかに身を潜めているのか見当たらない。
あぜ道を進むとカラスを見つけた。

アブ・ハエの仲間

大きさは10mm前後で、翅に斑模様がありやや長い。
アブかハエの仲間と思われるが種類は不明。

アブ・ハエの仲間

ドアのところに小さな虫が居た。
そっと近づいて見ると、翅を片側づつ動かし後ろ肢で掻くような仕草を繰り返している。
ちょうど鳥が毛繕いの様子に似ている。

マダラカマドウマ

去年の秋の終わりごろに、同じ場所で見て以来だ。
寒い冬の間どこかに潜んでいたのだろう！？
やっと暖かくなって姿を現したのだろう。

マダラカマドウマ

倉庫に入ったら、足元をピョンと何かが跳んだようだ。
暗がりに虫が居た。
”マダラカマドウマ”だ。

クロヒラタアブ（虻）

カメラを持って追いかけるがなかなか捉えることができない。
やっと桃の木に止まったところを”カシャッ”
その瞬間飛び上がり、すぐ横のブラッドオレンジの葉っぱに止まった。
黒くて、平べったい体が特徴の”クロヒラタアブ”だ。

クロヒラタアブ（虻）

朝晩はまだまだ寒いが、日中気温はかなり暖かくなってきた。
少しの陽射しがあるとどこからともなく虫がやってくる。
鉢植えの桃の木の周りを黒い小さな虫が飛んでいた。
ホヴァリングしながら他のところへも移動し、しばらくするとまた戻ってくる。

キチョウ（蝶）

横倒しになった蝶に近づこうとしたら、またまた風に吹かれるように飛び立ち少し離れたところにある大きな葉っぱに止まった。
今度は陰になって風の影響なく普通に止まって翅を休めているようだ！

キチョウ（蝶）

ツグミを撮影した後、さらに何か居ないかと別の畑へ移動。
風に吹かれて、白いチョウチョと黄色いチョウチョが飛んでいた。
白い蝶は”モンシロチョウ”で動きが早く、風の影響もあって写すことができない。
そんな時、黄色い蝶がすぐ傍の草の上に止まった。
急な風に吹かれ、いきなりパタッという感じで横になってしまった。