カメラ片手に近くの里山にいってきた。
夏草で覆われた小道を進んでゆくと、葉っぱの上を何かが動いていた。
大きくて、黒色に黄色ないしは黄緑色の縞模様。
子供の頃から、よく捕虫網を持って追っかけまわしていた”オニヤンマ”だ！
見ていると、飛ぶことなく小走り風に移動する。
もしかして幼虫？？？
ということで、さらに調べてみると、”ハゴロモヤドリガ”という蛾の幼虫に良く似ていることが分かった。
最後の写真は後姿です。
リオのカーニバルにでてくるような羽根のようなデザインが面白い！
動き出したゴミを観察すると。小さな蛾に似た虫のようだ。
調べてみるも、蛾の仲間に該当する種類を見つけることができない。
いったいこいつは何者なのか？？？
プランターに水遣りをしていたら、白い綿ごみのような物が落ちてきた。
気にせずに続けていると、ごみが動き始めた。
ハキリバチだ！
去年は黒ピーマンの葉を切り抜いていたが、今年はなぜか黄金桃！？
見ていると、葉を噛み切りながら体の向きを変え、肢で噛み切った歯を抱えるようにする。
噛み切った後は、葉を抱えるように飛び去った。
”バラハキリバチ”によく似ているようだが・・・？
フルティカトマトとブラッドオレンジの葉が重なり合うところに、トンボが止まっていた。
近づいても逃げる様子は無くじっとしている。
