前回、髪を切ってから少し伸びてきて、再度切るか切るまいかを迷っているスタッフ吉野です
優柔不断なので決めかねているのですが、そのままずるずるいってしまいそうな…でもね。糸選びは迷いが少なくなってきたんですよ
さをりの森エントランスでご好評をいただいている織り人ギャラリー。今回は、織り人歴4ヶ月のTさんです。
ゆる~~く織ったので、縮絨でタテ糸が水流で動いて大きなうねりを作りました。
(縮絨とは、織り上がり後、1回目の洗濯で繊維をからめて風合いを良くすることです。)
Tさんはなるべくなら切らないで…と。もちろんスタッフもこのうねりを生かしたいってことでこのベストになりました。
最初は布をひとひねりしてマーガレットにする予定だったのですが、スタッフNの手によって首と腕を出す穴が開かれたのです。それがこちら。
開いた。そう、開いたのです。
穴を活かしてぐぐ~~~っと、手で引っ張って大きな穴を開いたので一同ビックリ
さをりならではのお仕立てですねぇ。縫ったのは2箇所だけになりました
さをりの森エントランスでは、【織り人ギャラリー】として、織り人クラスのみなさんの作品を展示しています。
きっとみなさんの作品づくりの刺激になるはず!
ご来館の際は、じっくりご覧くださいね。