さをりの森 森の妖精ブログ

大阪和泉市にある「さをり織り」の教室、「さをりの森」のスタッフが綴る、森の仲間たちの様子やちょっとしたお話など。

ご来館ありがとうございました!

2006年02月13日 | 森の妖精便り

昨日2月12日(日)は堺市の「さくら会」の皆さん26名が
遊びに来てくださいました。

皆さん素晴らしい集中力!
午後1時頃にご来館、
夕方4時過ぎまで夢中で織り続けました。

事前にスタッフが巻いておいた山のような
ボビン糸が、あれよあれよという間に
なくなり、気持ち良いほどでした。

「できるかな~」
「心配だ~」

なんておっしゃっていたメンバーさんも
いらっしゃいましたが、
どうです??
簡単だったでしょう??

最後は皆さん、素敵な笑顔で記念撮影!

先日遊びに来てくださった「じゃむの会」の
皆さんとは、年に何度か交流会もなさっているとか。
素敵な偶然に「さくら会」の皆さんも、
私たちも、ビックリ!

またぜひ遊びにいらっしゃってくださいね!

ラジオの時間

2006年02月06日 | 森の妖精便り


朝から雪がちらついた今日は、ラジオの生中継の日!
朝からさをりの森スタッフはちょっとソワソワ・・・。

ABCラジオ『全力投球!!妹尾和夫です』
(毎月曜~金曜、朝9:00~ひる1:20放送)


この番組中で、リポーターさんが行ってみたいところ、
やってみたいことなどを自分で探しだして訪問・体験し、
その様子を生中継するというコーナーがあります。

そしてなんと今日は、リポーター羽谷直子アナウンサーが
さをりの森で手織り体験、その模様を生中継したのです!
さをりの森代表城研三も隣でイヤホンとマイクを通じて
スタジオの妹尾和夫さんとお話しながら、
さをりの森のこと、さをり織りのことなどを
ご紹介させていただきました。

事前の取材時間も含めおよそ1時間半の滞在でした。
しかも初めての手織り。そして、生中継。
シロウトは考えただけでも冷や汗かいてしまいそうですが、
羽谷アナウンサー、さすがはプロです。
手織りしながらしっかり中継!
そして、とっても素敵なコースターを4枚仕上げて、
放送時間内にスタジオへ戻って行かれました!

実は妹尾和夫さんはさをり織りのことは以前からご存知なので、
私たちは、てっきり今回の中継は妹尾さんのご紹介で
実現したものと思っていたのですが、実はそんなことはなくて、
羽谷アナウンサーが偶然さをりの森のことを知り、
今回の取材の申込を下さったそうなのです。

生中継中の城研三と妹尾さんとのやり取りで初めて
妹尾さんとさをりとの関わりを知って、

「え~っ!そうなんですか~?!すごい偶然!」

なんて、羽谷アナがビックリしてしまう一幕も。

世間ってやっぱり狭いですね。
人と人とのつながりって、なんだかすごく不思議です。

そして番組終了直後、早速「ラジオを聴いた」という
お客様がご来館くださいました。

こうしてまた新たな人と人とのつながりが生まれます。
本当に嬉しい限りです。

羽谷アナウンサー、ぜひまた遊びにいらっしゃって下さいね!


ご来館ありがとうございました!

2006年02月05日 | 森の妖精便り

今日は、柏原市の「じゃむの会」の皆さんが
遊びに来てくださいました。
手織りは初めてという方がほとんどでしたが、
皆さん、とっても素敵な布が織り上がりました。

ひとり、またひとりと、織布が完成するたび、
他のメンバーから、

「わぁ~~~~」

「きれ~~~~い」

と、歓声があがりました。

会の皆さんの本当に楽しそうな表情を見て、
私たちのほうが癒されてしまいました。

ぜひまた、遊びにいらっしゃってくださいね!!

皆さん、ラジオです!

2006年02月04日 | お知らせ


さをりの森がラジオ番組に出演します!

ABCラジオ(朝日放送)
『全力投球!!妹尾和夫です』
(毎月曜~金曜、朝9:00~ひる1:20放送)

この番組内で、さをりの森からの生中継があるのです!
2月6日(月)、11時台に10分間です。

レポーターの方がさをりの森にいらしゃって、
手織り体験をなさる様子を、生中継でお伝えするそうです。

さをり織り創始者 城みさを も、気合十分。
楽しみに待っています。
お時間の合う方、ぜひお聴き下さいませ。
1008kHzです!

ちゃんとおめかししなくっちゃ♪

と、思いかけたけど、

あ、音だけなんだ、ラジオだから。

なんとなく、ほっとしました。



福姫様

2006年02月02日 | 森の妖精便り

教室の南側の窓の下。
そこの斜面には、昼12時と午後3時の2回、
かわいい猫ちゃんたちが集まってきます。

お昼のお弁当の残りごはん。
運がよければエビのシッポ付き。
もっとラッキーなら焼き魚の端っこも。

おやつにはクッキーのカケラや大福の残り。

さをりの森の窓から降って来るご馳走を、

じ~~~~~っ

と、待ち構えているのです。

最初に「ご馳走の食べ方」を覚えたのは、写真の福ちゃん。
夏ごろからですから、もう3~4ヶ月になるでしょうか。
なかなかの美人さんです。

・・・が、最近ちょっと太り気味。
でもって、ちょっとワガママに。

始めのうちは、残りご飯が降って来れば
大喜びでガツガツとお食べになっていたのに、
最近はご飯を差し上げてもなかなかお召し上がりになりません。

「他にもっとないの・・・?」

そんな顔(?)して、こちらをみつめます。
魚のフライのカケラ、オムレツの端っこ、
色んなものを食して、味を覚えてしまったようです。

今では、その場所に集まってくる猫たち(多いときは3~4匹)
全員が、白ご飯をスルーするようになりました。

「他にもっとあるんでしょ?」

そんな風に、揃ってこちらをみつめます。

「本当に、今日はもうご飯しかないのよ、姫様。」

そんなこと言っても、わかるわけないかぁ。





原毛ワールド再考

2006年02月01日 | お気軽クラス

先日の幼稚園児たちの原毛ワールド、
団体写真だけだとよく見えないので、
ひとつ写真をピックアップしてみました。

確か、この写真の作品を織った子が、最初に
原毛ワールドに突入して行ったと記憶しています。
それから、その子の様子を見てか、見ないでか、
他の子たちへも波及していきました。

横30cm×縦40cmの織布に、
これだけの量の原毛をいっぺんに入れたことのある方、
どれくらいいらっしゃるでしょうか?

恐れ入りますです。