【みんなの作品展】前夜

興味を持ったことは、なんでもすぐに自分で試したい、スタッフちょうさです。

作品展に出品いただいた『がま口ポーチ』がかわいくて、さっそく作ってみました。

金具の取り付けが難しくて四苦八苦しましたが、お気に入りがたくさんできましたよ。

仕立てた時の余り布を有効活用するのもオススメです。

（作品展に１つだけ出展しておきますね）

 

さて、その作品展ですが、ホントに多くのみなさんにご協力いただき、約200点の作品が集まりました！ありがとうございます。

文字通り、みんなの作品展になってます。

とても嬉しかったのは、お気軽クラスのみなさんが、さをり服をたくさん仕立ててくださっていたこと!!

さらに１歩踏み込んださをりライフを楽しんでいただけているんだと思うと、嬉しくて、嬉しくて。

中には、スタッフのさをり服を「いつも参考にしています！」とおっしゃってくださったり。

もう♪そんな風に言っていただけるなら、ますます張り切っちゃう！これからも、一緒にさをり服を追求しましょうね。

 

そんなステキな作品たちの魅力を余すことなく発揮させるべく、作品展前夜にスタッフ総出で設営です。

始まりは、こんな感じ。

研三さん監修の元…

数時間後には…

おお～。作品展っぽくなってきました。

どの子もいい顔で、たくさんの方に見ていただくのを心待ちにしているようです。

 

『みんなの作品展』は、１１月１日（木）～１１日（日）まで、さをりの森２階ギャラリーで開催します。

ぜひ、今後の作品づくりの参考になさってくださいね。

 

 

 

さをりの森Vegas 10月

ようやく、風邪の兆候がなくなったスタッフ吉野です。

日中と朝晩の気温差が激しいので、みなさまお気をつけ下さいね。そうそう、ストール1枚持っているとかさばらないし、肌寒いときに重宝しますので、ぜひぜひ織りに来てください

 

さて、遅くなりましたが10月のVegasのお知らせです。

今回もたくさんの、アイデアあふれる作品が集まりましたので、その一部をご紹介いたしますね。

 

まだまだ写真でお届けしたいのですが…UPできなかった作家さん、申し訳ございません。

そろそろこちらの商品はさをり池袋にて展示される予定ですので、お近くの方はぜひのぞいてみてくださいね。

 

また、Vegas作品発表の後は、研三さんによる講習会が開かれました。

今回は裂きたカッターと、新発売の裂き織りシャトルの実演です。

参加者に従来の板シャトルと裂き織りシャトルを織り比べてもらったところ、大絶賛をいただきました

さすがは、研三さんが頭をひねらせ、試作に試作を重ねて開発したシャトルです。

織り幅によって、糸を巻く部分のサイズが変えられるのが1番のポイントなんですよ～

ご興味ある方はさをりの森／堺精機産業（　0725-57-8022）へお問い合わせ下さいませね

今日のみさを先生（10月29日）

最近すっかり早起きの、スタッフちょうさです。

真っ暗だったリビングが少しずつ明るくなる中、ひとり静かに過ごすのがお気に入りです。

 

さて、今日のみさを先生。

お部屋から出てこられると、まっすぐ織り機に向かわれ、軽快なリズムで織り始められました。

板シャトルの捌きも確かです。

こうしてしばらくの間織り続けられたので、先日ご紹介したみさをロードがまた少し長くなりました。

疲れると甘いものが欲しくなりますよね。

このあと食後のデザートには、シュークリームを３つ、ぺろりと召し上がられました！

（実は、甘いものもお好きです。）

 

みさを先生は火曜日以外は毎日、元気に森へ出勤されます。

ただし、体調にもよりますので、みさを先生にぜひお会いしたい!!という方は、当日お電話にてお問い合わせくださいね。

 

 

さをり服のススメ

先日、ぜひお会いしてみたいと常々思っていた方の作品展にお邪魔してきました、スタッフちょうさです。

お忙しいところ、いろんなお話を聞かせていただき、ほんとうにありがとうございました。

とてもステキな方で、一方的な片思いがますます強くなりました♪

さらにその帰り道。バス停でお会いした方がさをり服でしたので、なんとなく声をお掛けしたのですが…

なんと！もう一人のお会いしたいと思っていた方、まさにそのご本人だったんです!!

今思い出しても興奮するほど、うれしかったです。

大先輩ですが、勝手に運命を感じさせていただいてます！

だって、あの時は舞い上がって言えなかったんですけど、「私、下の名前が一緒なんです！」

ね、運命的でしょ♪

 

さて、前置きが少々長くなしましたが…

そんな素敵なサプライズも起こしちゃうさをり服。

最近では、お気軽クラスの方もどんどん着ていただいています！　嬉しい限り。

こちらのお母様、『さをりを仕立てて着れると知ったら、ますます楽しみが増えたわ！』とおっしゃってくださいました。

そうです、そうです！さをりは【織って、仕立てて、着る】ですものね。

どんどんさをりライフを楽しんでください。

そして、娘さんはかわいいかわいい妊婦さんです。

ご出産後は育児に忙しいですものね。それまでの間、たくさん遊びに来てください。

そしていつかは、お子さんとご一緒に♪

実はお姉様もいらっしゃるのですが、この日はお仕事の都合でご一緒ではありませんでした。

またお休みの日には森へお越しくださいね！首を長～くしてお待ちしています。

 

お気軽クラスをご利用の方で、手作りのさをり服を着てこられた方に、さをりの森ポイントを３個進呈いたします。

ご自慢のさをり服で、おたがい刺激を与え合いましょうね！

SAORI 作品展 in エストニア

 

海外担当の明子です。

エストニアのアネリさんから開催中の作品展の写真が届きました。

今回はさをりの森からも、
さをり服やバッグ、小物などの作品を出展しています。

エストニアの首都タリンには、
中世の佇まいを今も残す旧市街区があります。

そんな旧市街の一角で開催されている作品展です。

日本からは、障害者の絵画作品も何点か出展頂いています。
そちらの展示の様子も、写真が届き次第ご紹介します。

 

エストニアでの作品展は、今回が2度目。

この写真を送って下さったアネリさんが、
さをりの森に、さをり織りを学びに来て下さったのが2006年の9月。

もう6年も経っちゃった・・・！

当時のブログ記事はこちら・・・。

う～ん、懐かしい・・・。

 

アネリさんは、あれから6年経った今も、
ますます精力的にさをり織りを楽しみ、教えていらっしゃいます。

エストニアはバルト三国のひとつ、水と緑が豊かな風光明媚な国。

いつか行ってみたい、憧れの国のひとつです。

 

 

（明）

 

 

織り人ギャラリー（10月23日）

世の中いろんな人がいるから楽しいんだなぁとつくづく思う、スタッフちょうさです。

我が家の近所に、スーパーマリオの格好をして自転車を乗り回す謎の外国人がいらっしゃいます。（←地元じゃかなり有名。）

先日ついに、たまたま入ったコンビにで遭遇!!思わず写真を撮らせてもらいました。

ご本人、かなり本気です。名前を聞いたら「Ｉ’ｍ　Ｍａｒｉｏ．」と答えられましたから。

あ～、でも今思えば愚問だったか。

 

さて、さをりの森エントランスにある『織り人ギャラリー』の作品が新しくなりました。

今回は、KさんとMさんです。

 

右のKさんの作品は、以前このブログでも紹介しましたマントです。

いろんな色の糸がミックスされて、絶妙なニュアンス！

彼女のフンワリ柔らかい人柄が出ています。

 

左のMさんの作品は、布の柔らかさが生かされた、とても素敵なデザインです。

なのに、「エー、こんな風になってるの？」と驚くほど簡単な仕立て方。

ご来館の際には、ぜひじっくりとご覧になってくださいね。

 

織り人クラスについて、詳しくはこちらです。

全くの初心者の方でも、おひとりおひとりのペースに合わせて進めていきますので、どうぞご安心を。

一緒に、よりディープなさをりライフを楽しみましょう！

森のお散歩 その１

喉の痛みが治らないスタッフ吉野です。

のど飴を舐めながらのお仕事になり申し訳ございません

 

日中の暑さも随分和らぎ、過ごしやすくなりましたね。

と、言うことは、蚊の出没率が減っているということ

ってことで、久々に森のお散歩をしてみました

 

駐車場脇のコスモス。青空に映えますね～。

その横にある小道を歩きます。下り坂にお気をつけ下さいね。

住宅街の中とは思えない、緑と青空だけの視界です。

しばらく歩くと竹林が眼前に広がります。

春にはタケノコが顔を出しますよ

おやおや、怪しい卓球台…

そして足元には落ち葉とドングリ。

耳を澄ますと、ドングリが落ちる音。トトロを思い出します。

そのまた奥へ進みます。聞こえるのは鳥や虫の声、遠くかすかに車の音。

木漏れ日に目を細めながらの森林浴は癒やされますね…

広場。

昨年はキノコが顔を出していたのですが、今年はまだでした。残念。

秘密の小道を進むと、足元になにやらゴロゴロ転がっていますよ？

そう、先日のブログでもご紹介した、栗です。

道なき道を、蜘蛛の巣を払い、枝をかき分けながら進むと。

教室をはさんで向かいにある、お昼ご飯にピッタリの丘に到着です

あぁ、丘に行くには近道もありますので、ご安心下さいね。

おまけの夕焼け。

おまけの夕焼け、その２。月がちっちゃい。。。

織り途中、息抜きがてらお散歩してみてくださいね

10月20日（土）、再会

ちょっぴり喉の痛みを感じているスタッフ吉野です。

皆さまも季節の変わり目、体調にはお気をつけ下さいね。

 

10月20日(土)はあれよあれよという間に次々とお客様がご来館くださり、満席になりました。

ありがとうございます。

夕方近くになってからでしょうか、織り上げたストールをカットして縮絨のお話しなどをしているうちにふと、そのお客様が後のお席の方をじーっと見つめるんです。

「お知り合いですか？」と聞くと、2人とも「いいえ…？」とおっしゃったのですが。

Ａさん「◯◯さん？」

Ｂさん「違います。」

 

Ｂさん「△△さん？」

Ａさん「はい…□□さん？？」

 

お2人で「えぇぇぇ～～～～」

 

ＡさんはＢさんを、最初は別の方と勘違いをされていたようですがお名前を言われて気付いたんですね、よくよく聞くと会社の同期入社で30年ぶりの再会だったのです。

 

まさかここで会うなんて。

数時間、前後の席でさをり織りを楽しんでいたなんて。

 

驚きと喜びの会話はしばらく続き、連絡先の交換をされているのを拝見すると、ほっこりした気分にさせていただきました

素敵な場面に居合わせることができ、とても嬉しかったです。ありがとうございます。

 

秋深し、隣は何をする人ぞ。

さをり織りを楽しむ旧友でありました。

交友も深まりますように

みんなの作品展♪

作りたい物リストの先頭に「カシミヤ」を持ってきてしまった、スタッフ吉野です。

お気に入りのウール糸がたくさんあるんです。早く使ってと悲鳴を上げている糸たちを尻目に、カシミヤを手に取ってしまいました。。。１日４８時間くらいあれば、ウールにも手が出せていいのにねぇ

 

さて、先日もお知らせしました「みんなの作品展」。

作品募集をお願いしたところ、みなさん快く出品を引き受けてくださっています。

どんな作品が集まるのか…ほんとにワクワクしていますなぜって、ご来館の際に持ってきている小物やバッグ、着ているさをり服はとても素敵な作品が多いのです。

 

それをみなさんでシェアできる。

嬉しいですねー

楽しみですねー

ワクワク・どきどきが止まりません

 

そして、いよいよこの週末には搬入が始まります。作品の販売をご希望される方は、お値段を決めておいて下さいね。

９時半～１７時半の間ならいつでもお持ち込みいただけますが、最終の土日は混雑が予想されますので、お早めにお持ちいただけると幸いです。

出品は、まだまだ受け付けていますので、ぜひ皆さまの作品をお貸しくださいませ

 

私のものなんて…そんな謙遜はひとまずヨコに置いといて。

自分の作品を披露して他の方に見てもらう。

それから他の方の織り方や糸の組み合わせ、アイデアを取り入れる。

今までにも少しずつ、作品を目にしていますが素敵なアイデアが満載です。

好きに好きに織ったさをり布、それが素敵に変身しているんです。

みんなでそれぞれのさをり織りをシェアしましょうね

ご興味ある方は、怖がらずに気軽にスタッフにおたずねくださいませ。

ぜひぜひお待ちしています。

 

なお、作品展開催中もさをり織り体験は通常通りです。

お気軽クラス、織り人クラスの皆さまはいつも通りご来館ください。

その時にはぜひ、作品展にもお立ち寄りくださいませね。

工場だより Vo.7

こんばんはっっ！

さ、大事から報告～

まずは、先日ブログで紹介させてもらった「残糸カシミヤ」が売れに売れて、残りが白系、グレー系、黒系、エンジ系になっていること。

次に、オンラインショップ、チラシで紹介させてもらった「黒シルクのタテ糸ローラー巻」が完売したこと。

次は、グラデーションシルクセットが残りわずかになってます～！ってこと。

そして、そして

ご注文Fax、ご注文電話、ご注文メールがどんどん流れてきて

スタッフ一同嬉しい悲鳴を上げてること！！！

ほんまに、ほんまに　ありがとーございますっ！　出荷作業に燃えながら、「あぁ・・・わたし、ちゃんと仕事できるや～ん生きてるって感じやわぁ～」などと浮かれきってるスタッフあずまでした（笑）

引き続き、ウールセット、白シルクのタテ糸ローラー巻、オーガニックコットンのタテ糸ローラー巻などなどご注文のほど、よろしくお願いします～～～!!!