カメラマンの腕が良くなくて申し訳ございません
ご来館2度目のKさん。
さをり第1作目はこうやって飾ったんです～
と、ご自宅で飾っている様子を写真に撮り、
プリントアウトして持ってきて下さいました。
それを取り出す際にちらりと見えたバッグの中には
さをりの新聞の切り抜きや、紹介された雑誌。
丁寧に、大切そうに入れて下さっていて、嬉しかったです
今回の作品はご自宅の吹き抜けに飾るそうです。
さをりLifeを一緒に楽しみましょうね
by.よ
今日も森では、みなさん思い思いのさをり体験をされていました。
お昼ごろにご来館のグループ。お仕事の同僚＆地元のお友達と、友が友を呼んだ仲良し６人組。
その中のお一人の作品がこちら！
ん!? これはステキ!! 浮き織りではありませんか!
ところどころヨコ糸が浮き出ているのがわかりますか？これを『浮き織り』といいます。
シャトルを通す時に、数本のタテ糸の上を越して織るのです。
これ、『失敗した～』と思われがちですが、立派な織りのワザ、デザインなんですよ。
ある人は『海面からジャンプしながら泳ぐイルカのようなイメージ♪』とも。
現に、彼女のマフラーはこれで、リズムのあるステキなものになってます！
ウキウキ浮き織りのなせるワザ♪
さをり織りには『失敗』や『間違い』はありません。
いつも思いのまま、楽しい、好きだと思うことを自由に表現してください。
今朝、一番にさをりの森入りした 男子。 彼女とあーだこーだとわいわい言いもって 織り上げたランチョンマット。途中、『サイズ見てください～』って言うので 見に言ったら・・・
『なんじゃぁ～これ！？』と 思わず叫んでしまいましたー
・・・メシて、まじでご飯食べる気満々になれるやん（爆笑）
で、『ちょい、変顔で頼むわぁー』言うたら、この顔！ ある意味、めっちゃ癒されました♪ ありがとうございます
是非、またご来館ください。もちろん、変顔で、朝一で。
みなさまの、変顔もお待ちいたしております！？（笑）
朝日新聞夕刊にみさを先生の記事が掲載されたことで、ここ数日見学のお客様が増えています。
そんな中、今日お会いした初老の男性。
ご案内の途中、突然「私は後悔しているんです。」とおっしゃいました。
驚きつつも、お話を伺うと…
１年前に亡くなられた奥様は手織りがお好きだったこと。
森の建物はご存知だったけれど、よもや手織りができる場所とは思われていなかったこと。
だから、奥様を森にお連れできなかったことを後悔されたと。
それは、本当に残念なことだと思います。
でも、新聞をご覧になったことも、今こうして森にお越しになったことも何かの縁です。
ぜひとも、奥様がお好きだった手織りをご自身で体験なさって、奥様の『好き』を共感してください、とお願いしました。
後日、お孫様と体験にお越しいただけるようです。
そして、帰り際にふとおっしゃいました。
「さをり織りは、ラクガキのようですね。」
さをり織りは『織るという動作を通じて、絵を描くことや詩を書くことと同じ目的を持って、見えない自分をみつけようとする行為』です。
その絵は、難しい理論や多くの道具を必要としないラクガキかもしれないですね。
自由に楽しく思いのままに描くラクガキ。ステキです。
さをり初体験の際には、心から楽しんでいただけるものと確信しました。
今日もありがとうございます。
出来上がった作品を織り機から切り離すとき、お客様から「すごい楽しかったです！！」というお言葉をいただくことがあります。
この一言、スタッフにとっては本当にうれしいものです。
だって、ご来館いただいたすべての方に、さをり織りを思い切り楽しんでいただきたいし、森で過ごす時間にたくさん喜んでいただきたいですから。
で、その作品を拝見させていただくと…
ホントだ！！挟み込まれた原毛たちが物語ってる！
はじめはす～こし遠慮気味に、そのうちどんどん大胆に、楽しく、思いのままに！
気持ちの変化が、こんなにステキに表現されています。
世界にひとつだけの、さをり織りのすばらしさ♪
今日もたくさんありがとうございます。
「耳がなぁ…キレイに揃わへんねん…」
と、初めてのお客様が嘆かれてました。
一緒に来られたリピーターの娘さんは初めてだから何も考えなくって良いよと伝えて下さっていたのだけれど、お母様は耳が気になる。
「最初は気にしてなかったんやけどねぇ。 あっちで織ってる人が綺麗にそろえてるからそうせんとあかんと思ってやってたらしんどいねぇ。」
あちらの方はそうするのが気持ちいいからそうしているだけで、そうしないといけないというのはないんです。耳がギザギザしていた方がよりいっそう、手織りらしさが出るんですよと言うものの半信半疑。
さをりの仕立ては耳を活かして縫うので簡単だし可愛いんです
と仕立てた服をお見せするとなんとなくわかったような…ってお顔。
それより何より、気楽に力を抜いて楽しく織って下さいね。耳を揃えた方が気持ちよく織れるなら、そう織って下さい。と言うとすかさず
「それはしんどい
」
じゃあ、耳は気にせず織ってください
まずは楽しむところからですよと言うとやっとお顔が晴れて、テンポ良く織りはじめました。
最後には織り上げたマフラーを鏡の前で何度も巻いて、この色は前に来るようにしたねん…と、耳なんか気にしない。いいですねぇ
自分を織るさをり。さをり織りを体験しに来てくださるのなら『機械と人間の違いを考えよう』から始めて下さいね。キレイに揃っていない物を作る、それができるのが人間ならではの手織りだと思います。
混雑予測は当日のその時間にならないとわかりませんが、最近は日曜・祝日はお客様が集中して混み合うことが多いです。。
時間をずらして来られるお客様は、ツイッターで空席情報をご確認いただくか、来られる前にお電話にてお問い合わせ下さい。しかしながらご来館までの時間に他のお客様が入る場合がございます。先着順になりますのでご了承下さいませ。
by.よ
カシミヤ大好きなNさんがお母様と一緒にご来館。
カラフルなの、入ってますよ～とNさんに伝えると
嬉しそうにカゴいっぱいに色とりどりのカシミヤ糸を
持って織り機へ。
あぁ…写真を撮り忘れてた…
今なら赤やピンクなど明るい色が多くありますよ
『お気軽＋（プラス）』は材料費が30円／1gですが
カラータテ糸で織る
シルク・カシミヤなどの高級糸で織る
という、ワンランク進んだ織りが楽しめます。
ご興味ある方はスタッフへおたずねくださいね。
カラータテ糸はその日にあるもののみで
事前の予約などはできませんのでご了承下さい。
By.よ
1月から新しく織り人クラスに入会したMちゃん。
先日は初の整経（せいけい：タテ糸の長さ・幅などを決めて作ること）で、
綿糸を使ってタテ糸を作り、機にそれをかけて織りはじめ、
その日のうちに３ｍを織ってしまわれました。
織り人クラスは、本格的にさをり織りを
しっかり学びたい方にお勧めしています。
いつかは織り機を家に置きたい
自分で好きなタテ糸を作りたい
などと思われている方。
遠慮無くスタッフにお問い合わせ下さいね。
ちなみに2月からもお一人、
織り人クラスに入会されます。
賑やかになってきて嬉しいですね
by.よ
いつも私はお客様から刺激をいただいています。
自分にはない色の組み合わせ、デザインを見るたびに
ほんっとに織りたくて、真似たくて、教室内をうろうろして
たくさん吸収させてもらっているのです
そして毎回、あれもやりたい、これもやりたいと
やりたいことばかりが増えていくのです…
皆さんの作品をご紹介できればいいのですが、
今回は仲良しお二人組の作品。
毎回、冒険心・遊び心満載のお二人なのですが、
今回は特にココロを動かされました
かたや羊毛や糸をどんどん、思うままに挟み込む。
かたやひたすら2色交差を黙々と織り続ける。
センターの曖昧な部分も、とても素敵でした
この2作品を最後に見て、衝撃を受けた私。
そして、この満足そうなキュートな表情に
癒やされたとても嬉しい1日になりました
by.よ
今月の森の講習会は『襟付きマーガレット』 仕立て上がりのお写真をご披露～
カラーの経糸で織り上げた淡い色合いが素敵な布をご持参されたIさん
初のさをりお仕立て！のSちゃん。これからどんどん、織っちゃうもんねぇ～って世界がまた一つ広がりました
着方を変えればこの通り！何通りも楽しめちゃうTさんのお仕立て
さをり服に重ね着しやすいようにあえて黒で織ったMさん＆アズマン＆Kさん
織り上げた布を服に仕立てて着る快感・・・ほんま、ええです（笑）この快感を是非、皆さんにも味わっていただきたい!!!と 思うのです～さをりの森では、初めての方にも手取り足取り？レクチャーさせていただきますので、お気軽にご参加ください。
また、ご参加にあたってのご質問等もお気軽にお電話等でお問い合わせくださいね♪
毎月第一木曜日はさをりの森の講習会。みなさまのご来館をこころよりお待ちいたしております～♪