さをりの森 森の妖精ブログ

大阪和泉市にある「さをり織り」の教室、「さをりの森」のスタッフが綴る、森の仲間たちの様子やちょっとしたお話など。

染め講習会①

2006年05月20日 | 森の妖精便り

今回の『森の講習会』は染めに挑戦!
10名近いメンバーが参加。
思い思いのタテ糸を持参して、
好きな色に染めていきます。

さをりの染めは敢えてムラを作ります。
そのために途中をビニール袋に入れて
縛ったり、ビニール紐でグルグル巻きにしたり、
きつ~く三つ編みしたり…。

結構下準備があります。

そしてお外へ。
お天気も良く、外での作業も気持ちが良いです。

染め講習会③

2006年05月20日 | 森の妖精便り

さあ!できました!
自分色のタテ糸♪

「きつく縛りすぎてほどけない~」

なんてハプニングもありましたが、
皆さんキレイな染め上がりに若干興奮気味♪

同じ色の染料で染めても、
おんなじタテ糸は二つとありません。
やっぱり、オンリーワンのタテ糸になるんです。
皆さんどんな布が織り上がるか、
とっても楽しみですね。

6月の森の講習会は『紡ぎ』に挑戦します。
今度は『自分だけの糸』を作ります!


結晶!

2006年05月18日 | 森の妖精便り

カナダにお住まいのお客様。
久々の帰国の機会に、わざわざホテルを予約して、
さをりの森に遊びに来て下さいました。

1週間さをり織りの特訓です!
タテ糸作り、平織りの技法の数々などを、
短期間で一気に習得なさいました。

そして、最終日。
毎日通った汗と涙(?)の結晶が完成!

遊び心が一杯で、とても涼しげなタペストリーです。
お立ち台の上に乗らないと
端が床についてしまうほどの大作です。

1週間の猛特訓!
本当にお疲れ様でした。
これからゆっくり、ご実家で寛いでくださいね。

「別れは嫌だね~」

城みさをも本当に寂しそうでした。
1週間毎日顔を合わせて、
色んなお話をしていましたから…。

カナダと大阪では

「ちょっとそこまで」

というわけには行きませんが、
ぜひまた遊びに来て下さいね!
楽しみにお待ちしています。

フェスタ盛況!

2006年05月16日 | 森の妖精便り

昨日、和泉シティープラザで開催した
『さをりフェスタ in いずみ』が、
無事盛況のうちに終了しました!

たくさんのお客様にご来場頂きました。

城みさをのトークショーでは、
司会の白木ナツコさんとのかけ合いに、
会場からも笑みがこぼれました。

最後は恒例のファッションショー!
皆さんの力作に会場からは
拍手と「わ~」というため息。

ご来場下さった皆様、
本当にどうもありがとうございました。

当日の模様は、ホームページでも
公開する予定です!

どうぞお楽しみに。

さをりフェスタ in いずみ

2006年05月10日 | 森の妖精便り


いよいよ近づいてきました。
さをりの森2周年記念イベント、
『さをりフェスタ in いずみ』。

今年の記念イベントは、ついに森を飛び出し、
和泉中央駅前の和泉シティープラザで開催します!
講演会やファッションショーの他、作品展示や
さをり織り体験コーナーもあります!
皆さん、ぜひお誘い合わせの上、お越しくださいませ。

【さをりフェスタ in いずみ】

日時:5月15日(月) 10:00~16:00
場所:和泉シティプラザ 3階レセプションホール
   http://www.izumicityplaza.or.jp/index.html
入場料:無料
プログラム:
 10:00開場
 14:00さをり創始者城みさを講演会
 15:00さをりファッションショー

★ファッションショー出演者大募集!★
みんなが主役のさをりファッションショー。
自作のさをり服やマフラーを身にまとい、
あなたもモデルデビューしませんか?
当日の飛び入り参加も大歓迎です!

「そんなん、私恥ずかしいワ~」

そうおっしゃる方に限って、
一度出たとたんにクセになったりするんです。
だまされたと思って、ぜひ一度参加してみてください。

皆様のお越しを、スタッフ一同心よりお待ちしております。

黄金週間

2006年05月02日 | 森の妖精便り

世間は黄金週間(ゴールデンウィーク)に突入ですね。
成田空港はものすごい出国ラッシュでした。
長期連休、海外へ行くもよし、
国内のリゾートへ行くもよし、
おうちでのんびりするもよし。

せっかくのお休み、楽しく過ごしたいですね。

ところで皆さん、手織り三昧の連休、
ってのはいかがですか?

連休の思い出。

さをりなら作品という“形あるもの”として残ります。

それを身に付けて街を歩けば、
ますます手放せない、宝物に進化していく。
それがさをりマフラーの不思議。

母の日のプレゼントにも良いですね。
自分の織ったショールをお母さんにプレゼント。
ついでに自分のも織ってみたりして。