朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。寒い⇒着込む⇒あったまる⇒眠くなる…冬眠前のクマになりつつある、スタッフ吉野です
ブログUPが遅くなりましたが、先日、香川県からバスツアーの団体がご来館。
『カラフルな糸で世界に1つの織物をつくろう♪さをり織り体験と創業300年せいろそばの昼食』。
旅行会社の方が5月頃に手織り体験に来られて、「さをり織りツアーをしたい」と、研三さんに言ったのが始まりでした。
そして、9月と10月に1回ずつ、ツアーが実現したのです
ツアーということで、織り時間は3時間程度。初めての方がほとんどでしたが、中には「織機を持っているけれど、ほったらかしで…」なんて言う人も!!
今回のツアーを機に、SAORIを再開しようと思い、参加されたそうです。
スタッフの説明の後、織り始めます。
壁一面にずらりと並んだ糸の中から、好きな糸を選んでボビンに巻きます。
最初はとまどっていた人も、1時間後にはスイスイ織り進んでいくのです。
ご覧下さい、この真剣なまなざし
今回は時間が限られているので、複数の糸を一緒にボビンに巻いて太目の糸にして、織っていただきました。
糸選びの時間や糸の太さが、織り時間に大きく影響します。
皆さん、時間を気にしながらも楽しそうに過ごしていらっしゃいました。
そしてそして、一番楽しんでいたのは私かもしれません。
香川県は私の出身地。懐かしい讃岐弁が飛び交っているのが、とても心地よかったです。
その後しばらくは、讃岐弁をつい口走ってしまっておりました
さて、全員ではありませんが、作品を持った方に集まっていただきました。
恥ずかしそうに並んでいらっしゃいましたが、カメラを向けるとこのドヤ顔
作品が皆さんのステキな思い出になりますように。
また、さをりの森でお会いできるのを楽しみにお待ちしています。