春風駘蕩

いつの時代でもこうありたい

四十九日の法要

2011年04月26日 | 日記
4月24日(日)午前、母の四十九日の法要を菩提寺の光明寺で行った。
親族・近親者約50名が出席、僧侶の読経、焼香、僧侶の法話があり、約1時間30分で法要を終えた。

その後、墓地に向かい、僧侶立ち会いのもと墓前で納骨式。
読経と焼香の後、納骨室を開け、骨壷を納めた。

納骨後、僧侶も招いて近くの金波旅館で会食、施主を代表して、私は要旨、以下の挨拶をした。

「・・・母が亡くなったのは3月9日でした。その2日後の3月11日、東日本大震災が発生しました。
ご承知の通り、この震災で多くの死者・行方不明者が出ています。いまなお遺体が発見されず、
葬儀も出来ないという気の毒な方々がたくさんいます。天命と非命、その違いはありますが、
母は、皆様のお力添えで無事葬儀を終え、本日、四十九日の法要・納骨も済ませることができました。
心から感謝し御礼を申し上げます。・・・」