皆さんのご自宅のベランダのテラスは大丈夫ですか?
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
テラスの樋の不具合で困った経験は有りませんか?
テラスの樋は各メーカーによって微妙にサイズが違います。
しかも、ひと昔前まで本体と縦樋までの間がジャバラで繋いで有りました。
このジャバラが経年劣化によってパリパリになったり、軒樋から縦樋への落とし口の穴が小さくてゴミが詰まってしまうなどの原因が数多く有りました。
▼こちらをご覧頂ければ分かり易いです▼
↑ジャバラ部分が完全に割れてしまっています。
今ではこの様な部材は使いませんが、当時はこのやり方が普通でした。
ご覧の様になった時は同じサイズのジャバラを探すのが大変でした(汗)
▼そこで今回は、この様にさせて頂きました▼
↑こちらは、真下部分がキャップになっていて、万が一樋の落とし口が詰まっても、波板を外す事無く掃除が出来る様になっています。
↑排水口はベランダのドレン排水へ流れる様にしました。
↑約30分で作業終了!!
今はジャバラを使いませんので、長持ちしてくれる事でしょう。
私が何時も思うのは、何故各メーカーが樋の口径を揃えないのか、そしてアルミ本体の軒樋を大きくしないのかと言う事です。
この様な依頼を受けると今回の様に全体を交換させて頂ければ良いのですが、部分的な部品の交換の依頼の時には本当に探すのが大変です。
返って手間代(材料代)が高く付く時も有ります。
皆さんも同じような悩みが有りましたら、是非ご相談下さいね。
さて、ご覧頂いて如何でしたか?
ご自宅の不具合を発見したら、まずはご一報下さい。
ほったらかしにしておくと大変な事になるかも知れません。
家も人間と同じで、悪くなれば直してあげる事が大切です。
それでは今日の素敵な一日をお過ごし下さい
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