軒天塗装も無事に終わり、作業は再び外壁塗装へと入って行きました!!
お早うございます。
大阪府四條畷市市の猿屋工務店の猿屋です。
表面が経年劣化したサイディングを甦らせる作業が始まりました!!
サイディングの表面も吹付塗装と同じく、年数と共に少しずつ劣化して行きます。
サイディングはその他に、繋ぎ目やサッシ廻りのコーキングの劣化にも注意が必要です。
一度雨漏りが発生すると自然に止まる事はまず有りませんので、定期的なメンテナンスをお勧め致します。
本日より数回に分けて外壁のサイディングを中心に記事をお届けいたしますので、
ご自宅の外壁がサイディング貼りの方は、是非参考にして見て下さいね。
▼それではサイディングの下地処理の様子をご覧下さい▼
↑まずは、こちらをご覧下さい。
塗っているのはシーラーと呼ばれる下地密着材で、古くなったサイディングの表面と、新しく塗る塗料との相性を良くし、
また、入れ替えたコーキングの表面の塗膜にもなりますので、非常に重要な作業となります。
↑まるで牛乳を塗っているかの様ですね。
乾くと透明になりますので、トップの色選びも気にする事無く選べます。
↑まるで建物に白粉を塗っているかの様ですね。
長持ちさせる為に、見積もりよりもワンランク上の材料を採用しました。
↑昨日の記事でお伝えした軒天ですが、時間調整の為、樋も同時に仕上げて行きました。
樋を塗ると軒先が一段と引き締まりますね!!
ご覧頂いた下地作業をせずに、いきなりトップを塗って仕上げる業者も有るみたいですが、
完成した時は同じでも、早やければ半年で違いが出て来ます。
変色や剥離などが発生しない為にも、下地作業がどれだけ重要かと言う事です。
さて、来週月曜日の記事は、外壁の仕上げの様子を中心にお届け致します。
どんな色になるのか、そしてどんな作業をして行くのかお楽しみに!!
ご自宅で不具合が出ている部分は有りませんか?
どんな事でもお気軽にご相談く下さいね。
大切な住まいに付いて一緒に考えて行きましょう!!
それでは爽やかな週末をお過ごし下さい