なんか地元では有名店らしい。長野オリンピック開催後に一度来たかなぁ・・・うろ覚え。店の名前だけ覚えていた。長野駅近辺にもあったような気がする。
11時開店。数年前に改装されたとのことで、以前来たときの記憶はまったくない。
大盛りを頼もうとすると、「1kgくらいありますよ!?」と驚かれる。量が多いことで有名なようだ。そばで量が多い、というのは珍しいのではないだろうか。目白の「傘亭」や柏の「やぶ」では、3枚で1人前、とかいうよくわからない体系になっていたような記憶もあり、とかく蕎麦屋において「一人前」の感覚というのは頼りにならないようだ。出てきた一人前は、確かに他の店の倍はありそうな感じである。次回きたら、「中盛り」頼んでみるとしよう。
とにかく美味しいそばをたくさん食べられるのならそれでうれしい。
(近辺で有名な「刀屋」との張り合いで量が多くなった?)
そばは短めで、そばの風味が強くちょっとぼそぼそした感じ。こういうそばなら、蕎麦湯が美味い。予想通り、蕎麦湯の底のほうにはどろりとした沈殿があり、この部分も非常に美味しかった。
180円で注文できる掻き揚げもなかなかよかった。名物らしい「胡桃だれ」は・・・おれにはちょっと甘かったなぁ。
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