「蕎麦」ジャンルを作ろうか?ってくらい、だんだん蕎麦の話題も増えてきたけども。
新蕎麦の出るこの季節。昼飯に「船橋更科」へ行く。船橋の蕎麦屋としては、なかなかの名店らしい。日曜昼下がりの店内には数組の客がいる。構成がちょっとおもしろくて、ファミリーは蕎麦を食べにきているけど、一人できている男性客が数人いて、昼間から酒を飲んでいる。
シブい!
さて、最初は蕎麦だけ食べるつもりでいたけども、そのシブいおじさまがたに触発されて、日本酒いれちゃいました。酒を頼むと「そばみそ」がついてくる。これだけでも日本酒はカナリいける!
注文したのは大もりそばと蕎麦掻。そばの香りが好きな人には、蕎麦掻もたまらんでしょう。でも、ここの蕎麦掻はちょっと多い。ラー油入れくらいの大きさの蕎麦掻が4つ入っていて、これだけでおなかがわりとふくれる。
ここの蕎麦は、打ち立てのそばの香りとザクリとした歯ざわりが魅力なんだけど、注意点がある。ここの蕎麦はとても乾きやすい。そのため、出してもらってからなるべくツルリと一気にたべてしまいたい。そうでないとせっかくの風味が失われてしまう。蕎麦掻たべながら、蕎麦もいっしょに、なんてやってると、せっかくの蕎麦の風味が楽しめません。
今回、それをやってしまいました。
いっしょに頼もうとすると、出す順番を親切な店員さんがかならず聞いてきてくれるので、食べたい順を的確に答えましょう。「同時に」というのはイマイチです。
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