高田馬場にあたらしくできたつけ麺屋、ということでいってみた。
ただ、店の軒先にでている店名を見て、まず不安があった。
「つけ麺 塩ラーメン 純」
と書いてある。おすすめはつけ麺なの?塩ラーメンなの?・・・何も書かないほうがいいんじゃないかなぁ、と入る前からちょっと気になる。
店の中は5人くらいのカウンターと4人用テーブルが一つ。店内に入ると、つけめんのほうが強調されている感じ。近所には「べんてん」があり、やはりつけ麺目当ての客が多いのだろう。みんなつけめんを頼んでいる。
sasatはつけめんよりもお米が食べたいので(ラーメンを食べ歩いているのにナンだけど)肉ナス丼と屋台そばのセット800円を頼む。
ドンブリはミニ丼だろう、と思っていたら、これがなんと普通の丼1人前がでてきた。これはビックリ。屋台そばはふつうのしょうゆラーメンのよう。800円で二人前食べられちゃいます。^^;
味は・・・おいしい。でも標準的、といえなくもない。屋台そばのほうは中華っぽいしょうゆスープに細縮れ麺。具はチャーシューと海苔と「なると」!なると、ってノスタルジックだな~。
丼のほうと併せてみると、素は中華料理をやってた人なのかな、と思う。屋台そばの麺のゆで具合がやわらかめなのも、それを思わせる。ラーメン屋とかつけ麺屋、というよりは、中華料理屋というジャンルに入ってしまうのではなかろうか。
つけめんにするにしても、麺にはもう少しコシがほしいところ。
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