精華よもやま話   佐々木まさひこ議員のつぶやき

京都・精華町会議員佐々木まさひこのローカル日記

戦争と宗教

2009年07月01日 15時35分55秒 | 平和・憲法9条
 先日アップした「政治と宗教」に対して、幸福実現党の運動員さんからと思われるコメントをいただいた。現在は、不適切な内容と判断したので保留扱いとしています。
 彼(彼女?)の主張は、「北朝鮮がミサイルを日本に向けて発射したら、1発で10万人が死亡する。撃たれる前にこちらから先制攻撃をして、北朝鮮を破壊すべきだ」というものだ。
 私は、宗教というのは、一部を除いて平和主義だと思っている。母体の幸福の科学は違うのかな?彼の言いたいことは、日本の平和を守るため北朝鮮を攻撃すべきとも受け止められるが、もし日本が先制攻撃をしたら、北朝鮮の国民の誰かが犠牲になるのではないか?それとも、日本人の命は大事で、他国の国民の命は軽いとでもいうのだろうか。その考え方には、到底同意できない。例え、日本でも外国でも、人の命に軽重はないはずだ。
 まず、理性を持って冷静に解決すべきではないのか?
 前回書いたのも、ある宗教団体は、自分達だけ助かればいいと考えている。それが、自由・平等の世界か?私たち、政治家は、たとえ日常的に敵対している思想の持ち主であっても、いざという時は平等に助けなければならないと思っている。そこが、宗教がらみの政党との違いだろうか?
コメント
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