四天王寺で万灯供養法要
四天王寺で8月9日お盆行事の「万灯供養法要」が始まり、ローソク約1万本に灯がともされました。
万灯供養法要は、同寺の中心伽藍内(五重塔や金堂のあるエリア)にローソク立てを設営し、参拝者が先祖の名前を記入して供養します。平安時代から続いているといわれています。
四天王寺「万灯供養法要」
当日は多くの人が集まり、夕方には灯がともされます。数回行われる法要では僧侶数人が般若心経を唱えながら練り歩き、その後に参拝者が続く光景が見られます。
今年は暑さ対策に人通り多い中心伽藍の入り口と極楽門にミスト散布の機械も導入されてました。
ローソクに名前を書いてもらってここで灯を灯し、燃え尽きるまで見届けるそうです。
そしてこのローソクは独特の炎の形で燃えます。
日も暮れて、これから幻想の世界になっていき、みんな思い思いにご先祖様に手を合わせます。境内には夜店も出ていました。
極楽門には転法輪というものが4つあります。
これを手で回すことにより、「仏教を教えてください」と挨拶代わりにしたのが起源だそうです。みんな回しながら入っていきます。
夫の両親や義姉が眠る四天王寺は大切な場所です。
四天王寺で8月9日お盆行事の「万灯供養法要」が始まり、ローソク約1万本に灯がともされました。
万灯供養法要は、同寺の中心伽藍内(五重塔や金堂のあるエリア)にローソク立てを設営し、参拝者が先祖の名前を記入して供養します。平安時代から続いているといわれています。
四天王寺「万灯供養法要」
当日は多くの人が集まり、夕方には灯がともされます。数回行われる法要では僧侶数人が般若心経を唱えながら練り歩き、その後に参拝者が続く光景が見られます。
今年は暑さ対策に人通り多い中心伽藍の入り口と極楽門にミスト散布の機械も導入されてました。
ローソクに名前を書いてもらってここで灯を灯し、燃え尽きるまで見届けるそうです。
そしてこのローソクは独特の炎の形で燃えます。
日も暮れて、これから幻想の世界になっていき、みんな思い思いにご先祖様に手を合わせます。境内には夜店も出ていました。
極楽門には転法輪というものが4つあります。
これを手で回すことにより、「仏教を教えてください」と挨拶代わりにしたのが起源だそうです。みんな回しながら入っていきます。
夫の両親や義姉が眠る四天王寺は大切な場所です。