Yukoの日記

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トータル・リコール

2012-08-29 11:32:03 | 日記
トータル・リコール


解説

フィリップ・Kディックの短編小説「トータル・リコール」を映画化し、大ヒットしたトータル・リコールをリメイクしたSF大作。
監督を務めるのはダイ・ハード4、0のレン・ワイズマン。かつてアーノルド・シュワルツェネッガーが演じた主人公をフライトナイト/恐怖の夜などのコリン・ファレルが演じ、その妻をアンダーワールドシリーズのケイト・ベッキンセイルが熱演する。迫力満点のアクションがさく裂する斬新な映像に目を奪われる。

あらすじ

容易に記憶を金で手に入れることができるようになった近未来、人類は世界規模の戦争後にブリテン連邦とコロニーの二つの地域で生活していた。ある日、工場で働くダグラス(コリン・ファレル)は、記憶を買うために人口記憶センター「リコール」社に出向く。ところが彼はいきなり連邦警察官から攻撃されてしまう。そして自分の知り得なかった戦闘能力に気付き、戸惑いながらも家に帰ると妻のローリー(ケイト・ベッキンセイル)が襲ってくる。

★前作「トータル・リコール」よりリアルになった近未来描写とスリリングなアクションで魅せる娯楽作。
極めてアクの強いポール・バーホーベン作品のリメイクで「自分という存在の不確かさ」という原作者フィリップ・Kディックのテーマはバーホーベン版の方がより深く描かれている。

★月一回の映画鑑賞が待ちどうしい。どの映画を観てもそれぞれのスケールの大きさに感動してしまう。平凡な日常も大切だし、永遠のロマンを夢見る夢子で~す。(^_-)-☆