Yukoの日記

趣味・・・着付 パソコン カラオケ 盆踊り 旅行
フォークダンス フラメンコ        

鹿児島への旅

2013-07-19 09:42:39 | 旅行
指宿.霧島へ     2013.7.13~15

13日(土)新大阪9:20発の新幹線さくら号に乗車する。やはり木目調が綺麗で左右二席づつ、椅子もゆったり~。
さあ出発で~す。姉、夫、私の三人旅が始まりました。

指宿の旅


新幹線4時間、列車に1時間乗り継いで、タクシーで白水館へ。今日はここで夕食までゆっくりです。豪華な食事に舌鼓した後は指宿の名物、砂蒸し温泉。たっぷり汗をかくからデトックス効果抜群!。その後は砂をシャワーで流して元禄風呂直行、な~んと良い気分です。



二日目(JALライナー)指宿・桜島・霧島号バスでガイドさんが案内
城山展望台、車窓から西郷洞窟、仙巌園、鹿児島港~桜島港(フェーリー乗船)、湯之平展望台、黒神埋没鳥居、くろず情報館「壺畑」、鹿児島空港を経て二日目の宿、霧島いわさきホテルへ!!。
  (城山展望台)  
標高107mにあり鹿児島市街や桜島を一望できるスポット。展望台から亜熱帯植物が自生する森の中をふもとまで続く遊歩道は爽やかそのものです。
  (西郷洞窟、車窓から)  
最後に薩軍が立てこもった洞窟。西郷隆盛が最後の5日間を過ごした洞窟でもあり、その後薩軍が山を下る途中で西郷は銃弾を受け自決した。
  (仙巌園)  
近代日本発祥の地。歴代の当主からも愛された庭園で、桜島を築山に、錦江湾を池に見立てたスケールの大きい借景庭園はとても美しいです。鶴灯籠は御殿の前に鎮座する石灯籠で鶴が羽を伸ばしたように見えることが名前の由来。斉彬はガス灯の実験を行っているが、その時に灯したのがこの灯籠。
ガス灯以外にも当時の先端技術満載だった仙巌園。第29代忠義は水力発電用ダムを造り、明治25年からこの電力で園内の灯りを灯していたとか。自家用電話もひいていたというからオドロキです。
  (鹿児島港~桜島港)  
15分のフェリー乗船ですが、もっと乗っていたかった~。
  (湯之平展望台)  
北岳の4合目、海抜373m。入山可能な場所で最も高い場所にある展望台で、絶好のビューポイント。噴煙を上げる南岳が間近に見えるところ。噴煙が上がらない日もあるとか、諦めかけていた時に少しづつ噴煙が上がりだしたのです。ビックリ~。
  (黒神埋没鳥居)  
大正大噴火の際に火山灰や軽石などで埋もれてしまった腹五社神社の鳥居で、災害遺産として残されている。
  (くろず情報館「壺畑」) 
陶器の壺に蒸し米と米麹、地下水を仕込むという壺酢作りは、約200年前の江戸時代後期から始まった。原料となる良質な水と米が集まりやすく、加えて、温暖な気候、錦江湾に開いた南向きの斜面といった好条件も重なり、壺酢作りが盛んになったと考えられています。
沢山試飲させて貰い(元の壺酢に色々なフルーツ)が入ったりして美味しかった~。
霧島いわさきホテル
二日目の宿です。夕食と硫黄温泉が楽しみで~す。

霧島の旅


三日目(ホテルの受付で定期観光バスを申し込む)
  (えびの高原)  
四季を彩る植物と湖を愛でつつ、自然散策を楽しめたら良かったのですが、今回は30分しか時間がなくて、また姉が旅行前から足を少し悪くしたのもあって、雰囲気だけ味わうことに!!
宮崎と鹿児島の県境にある標高1200mの高原。日本で最初に国立公園に指定された場所で三つの美しい火口湖があり、約1時間40分ほどで周遊できるといいます。
そのかわり買い物をすることになり、私はヒアシンスの茎で作った珍しいカバンを、ゲットする事が出来ました~。これも喜び。
  (霧島神宮)  
霧島山の噴火により焼失と再建を繰り返してきた歴史ある古社。神話と伝説に彩られたスピリチュアルゾーンです。
建国神社の主人公・ニニギノミコトを祭る風格ある古社で、杉木立に囲まれた朱塗りの社殿などは国の重要文化財に指定されている。
6世紀半ば、高千穂峰山頂に創建されるも、霧島山の相次ぐ噴火により、西の中腹、高千穂河原を経て、現在地へと移された。
かつて、坂本龍馬・お龍夫妻も高千穂峰登頂後に参拝に訪れており、御神木の大きさや社殿の立派さに驚いたという。
天孫降臨の地に威風堂々と鎮座する荘厳で可憐な佇まいに圧倒され、思わず手を合わさずにはいられない私でした。
新幹線乗り場の鹿児島中央駅へ
三人の旅は後少しで終わりを告げます。まあまあこれ位ならまた旅をしても良いかなと思った次第で~す。
お疲れさま~。家に着くまでは気を付けて帰ろうね。