Yukoの日記

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芦原温泉へ行く

2014-07-01 13:14:22 | 旅行
芦原温泉の旅  (湯快リゾート)          2014.6.29~30

 梅雨の真っ只中にも関わらず、大阪~福井県へお馴染みのバスツァーです。今回出席者は9名、それぞれ最寄り駅より電車に乗り新大阪出発はAM8:00。とにかく全員無事乗り込み一息つきます。
毎回思う事はどうして私の荷物は、誰よりも多いのでしょう。不必要な物はないんだけど・・・。

途中サービスエリアで一回休憩し、宿泊施設に到着したのは予定通り12:20頃、今日は夕ご飯19:30までは自由に時間を過ごそうと言うことで、まずは青雲閣内で昼食を済ませた後、チェックインする。部屋割りを決めて入室、私は5人部屋(B)の方です。
行動は自分で決めるのですが、(B)の部屋は健脚組で芦原温泉周辺を散策しようと、もう一方(A)はカラオケを楽しむこととなり別行動になりました。

雨の降る気配もなく、雨傘が日傘がわりになり色々な宿泊施設を眺めながらJRの駅方面へと歩きます。途中ホテルの無料足湯があり、誰が言うまでもなくソックスを脱ぎズボンを折り上げ「ジャボン」朝からの足の疲れが癒されていきます。外気に触れながらの心地よい足の温もり、既に温泉に入ってるようです。


折り返し地点での公園では農家カフェ(車)があり、スイカ・メロンジュースを旅でしか味わえない経験もし、芦原市民に・・・。路地裏も通り抜け2時間の散策はこの街を知る手掛かりになった気がします。

 二日目は8:00出発、今日は青雲閣専用の観光バスを利用して「越前めがねの里・そばの里・竹人形の里・酒蔵見学」とまわります。天候は晴れ、曇り、雨と想定内のことですが景色を三日分楽しんだ気がします。


越前めがねの里では製造直売から工場見学まででき、展示コーナーも充実し眼鏡の歴史にも触れることができます。
常設のめがね直販コーナーでは、コンピューター検眼機にて検眼し視力の状態を調べ、テストレンズにて度数調整を行い、レンズ度数や種類を決定。高品質なフレームを工場直売価格でいつでも安く買うことができ、今回私たちメンバー9人の内3人がめがねお買い上げ、私はめがねケースとチェーン、もう一人はめがねチェーンと大変満足です。

次は、越前そばの里。玄そばを自社製粉し、挽きたての新鮮なそば粉を使った風味豊かでコシの強いそばで、試食も楽しませて貰い、またここで思いがけず鬼法楽(鬼踊り)と出会い初めてなので真剣に見入っていました。

次は、越前竹人形の里。竹で作成した人形や作品の展示販売です。創作工房として職人たちの手技を実感できる重みのある伝統工房(竹に育まれた日本の美意識)です。
ここで昼食となり、竹へのこだわりと旬の材へのこだわりが逸品。2Fでゆったりと食事(筍三昧)を楽しんだのでした。


最後は酒蔵見学です。「その年の豊作を感謝して神様に奉納する為に造り出したのがお酒である」と言う考えから久保田酒造では蔵の周辺で代表的な酒米の「山田錦」を栽培しています。
その作付け面積を年々増やし、平成24年からは福井県で栽培された酒米だけで仕込んでいます。
また26年から幻の酒米「九頭竜」を復活させ、酒を造るというプロジェクトも行なっているそうです。
試飲もあり、私はというと梅酒・柚子酒でホワイトリカーではないということが分かりました。美味しかった~。

青雲閣に戻り、16:36発新大阪駅行きにはまだ2時間あり、ここでまた二班に分かれる。カラオケ組と卓球組、今度は思い切り声を出すほうで日頃の疲れ発散です。

新大阪駅到着20:50 カラオケグループの楽しい旅は滞りなく終焉をむかえたのでした。お疲れさま~。
「また秋に行こうね」既に約束済みの仲間です。幹事さんお世話さまでした。