奥之院へお参り 2014.10.27
早朝よりの雨や雷が嘘のようで、今日は約束の高野山へ橋本市の友達ご夫婦と従兄さん、そして河内長野より私と友達、5人で小さな旅の始まりです。
運転と案内係はご主人さま、宜しくお願い致しま~す。
高野山奥之院へ
曲がりくねった懐かしい山道も皆元気で、深まり行く秋を満喫しています。30年来のおばさん女子会もピーチクパーチク、パワー全開~。
総長2㎞に及ぶ高野山奥之院。「一の橋」の入り口が奥之院の本当の入り口で、ほとんどの供養塔が正式な一の橋からの参道を通ってお参りする人に向けて建っているそうです。
誰もが一度は耳にしたことがある、戦国武将のお墓を見落とさずに歩けます。
奥之院はスピリチュアルスポットとしても人気が高く、世界遺産として国内外から多くの観光客が訪れており、参道をすれ違いする方たちに親近感をわくのは何故でしょう。見事な紅葉も一足早く観ることが出来、実り多き秋になりますようにと・・・。
そして、薄暗いお堂の中では読経の声が聞かれました。ごま木に供養して貰う為「家内安全」と書き、お守り札を買ったり、地下に入って手を合わせたりと、まさに日本仏教の中心とも言える場所でもあり、厳粛な空気をあじわった奥之院でした。
お二人(ご主人、従兄)の「歴メン」さんの詳しい説明も頼もしく、三人の「歴女」はいつかデビューできるでしょうか。こうして、昼食をとってから次の目的地へと高野山を後にしたのでした。
十五社(じごせ)の楠
近畿一の大樹(県指定天然記念物)樹齢600年以上の楠、本幹の周り13.5m余りで、支幹が八方に張り、その様が森のように見えることから十五社の森とも呼ばれている。(かつらぎ町観光協会より)
高野山であれほど良いお天気だったのに、ここに着く前より雨となり傘をさして眺めるのもまた風流~。
この大きな楠を私たちに見せるために、立ち寄ってくださったのです。見事な大樹にただただ感心しきりの5人でした。傍には小学校があり下校時間と重なって可愛い小学生が楠の前を普通に通り抜けて行きます。
大人になりこの地を離れても、この子供たちの脳裏には「十五社の楠」がいつも力強く輝いているのではないでしょうか。
青洲の里 医聖 華岡青洲生誕地
次に行ったのは、華岡青洲が暮らし数々の偉業を成し遂げたドラマの舞台の見学で、場所は紀の川市西野山
にあり、展示室には様々な遺品や資料が展示されており、彼が築いた華岡流医術の一端を垣間見ることができます。一緒に来ている友達が言うのには、ここの「紫雲膏」華岡青洲考案の軟膏が外傷・火傷など皮膚のトラブルにとっても効果があると・・・。勿論一本買いました。
華岡青洲・・・母と妻の献身的な協力の下、マンダラゲを主成分とする麻酔薬「通仙散」を完成させ、文化元年(1804年)世界初の全身麻酔による乳がん摘出手術に成功しました。
その後、華岡流医術は全国各地に広がり、我が国における外科医学の発展に多大なる功績を残すこととなりました。
春林軒・・・建物主屋は紀の川市の文化財に指定されています。内部は人形や音声を使って青洲が活躍した当時の様子をリアルに再現しています。
★今日は、晴れ・雨・曇りの凝縮した天候の中、有意義な小旅行を案内して頂き有難うございました。
常に知る喜びを与えて下さった、ご主人さま、少しご高齢の従兄さん、また次の企画を楽しみにしております。どうぞお身体に気を付けてくださいませ。
早朝よりの雨や雷が嘘のようで、今日は約束の高野山へ橋本市の友達ご夫婦と従兄さん、そして河内長野より私と友達、5人で小さな旅の始まりです。
運転と案内係はご主人さま、宜しくお願い致しま~す。
高野山奥之院へ
曲がりくねった懐かしい山道も皆元気で、深まり行く秋を満喫しています。30年来のおばさん女子会もピーチクパーチク、パワー全開~。
総長2㎞に及ぶ高野山奥之院。「一の橋」の入り口が奥之院の本当の入り口で、ほとんどの供養塔が正式な一の橋からの参道を通ってお参りする人に向けて建っているそうです。
誰もが一度は耳にしたことがある、戦国武将のお墓を見落とさずに歩けます。
奥之院はスピリチュアルスポットとしても人気が高く、世界遺産として国内外から多くの観光客が訪れており、参道をすれ違いする方たちに親近感をわくのは何故でしょう。見事な紅葉も一足早く観ることが出来、実り多き秋になりますようにと・・・。
そして、薄暗いお堂の中では読経の声が聞かれました。ごま木に供養して貰う為「家内安全」と書き、お守り札を買ったり、地下に入って手を合わせたりと、まさに日本仏教の中心とも言える場所でもあり、厳粛な空気をあじわった奥之院でした。
お二人(ご主人、従兄)の「歴メン」さんの詳しい説明も頼もしく、三人の「歴女」はいつかデビューできるでしょうか。こうして、昼食をとってから次の目的地へと高野山を後にしたのでした。
十五社(じごせ)の楠
近畿一の大樹(県指定天然記念物)樹齢600年以上の楠、本幹の周り13.5m余りで、支幹が八方に張り、その様が森のように見えることから十五社の森とも呼ばれている。(かつらぎ町観光協会より)
高野山であれほど良いお天気だったのに、ここに着く前より雨となり傘をさして眺めるのもまた風流~。
この大きな楠を私たちに見せるために、立ち寄ってくださったのです。見事な大樹にただただ感心しきりの5人でした。傍には小学校があり下校時間と重なって可愛い小学生が楠の前を普通に通り抜けて行きます。
大人になりこの地を離れても、この子供たちの脳裏には「十五社の楠」がいつも力強く輝いているのではないでしょうか。
青洲の里 医聖 華岡青洲生誕地
次に行ったのは、華岡青洲が暮らし数々の偉業を成し遂げたドラマの舞台の見学で、場所は紀の川市西野山
にあり、展示室には様々な遺品や資料が展示されており、彼が築いた華岡流医術の一端を垣間見ることができます。一緒に来ている友達が言うのには、ここの「紫雲膏」華岡青洲考案の軟膏が外傷・火傷など皮膚のトラブルにとっても効果があると・・・。勿論一本買いました。
華岡青洲・・・母と妻の献身的な協力の下、マンダラゲを主成分とする麻酔薬「通仙散」を完成させ、文化元年(1804年)世界初の全身麻酔による乳がん摘出手術に成功しました。
その後、華岡流医術は全国各地に広がり、我が国における外科医学の発展に多大なる功績を残すこととなりました。
春林軒・・・建物主屋は紀の川市の文化財に指定されています。内部は人形や音声を使って青洲が活躍した当時の様子をリアルに再現しています。
★今日は、晴れ・雨・曇りの凝縮した天候の中、有意義な小旅行を案内して頂き有難うございました。
常に知る喜びを与えて下さった、ご主人さま、少しご高齢の従兄さん、また次の企画を楽しみにしております。どうぞお身体に気を付けてくださいませ。