腰をフラメンコ

某月某日
昨日痛めた腰が今朝からズキズキ仕始めた。
コルセットをしてアーチインソール入り靴を履き、万全の体制で出社したが、どうにも痛みが止まらない。
次第に足の神経が痛み始め、尾てい骨がジンジン仕始めて椅子に座っているのが辛くなる。
全身をこわばらせているので肩が張り首が痛くなる。
たまらなくて昼休みとともに退社。
バスで駅まで向かうが車内はジジババばかり（自分も含む）。
駅にはクラブ活動の学生ばかり。
車内では共に「優先席」に座るが痛いばかり。
ヨタヨタと帰宅途中に整体に寄るがやっていない（涙）。
普段だと３日で痛みがなくなるので、明日になれば大丈夫と言い聞かせて寝ているばかり。
腰痛体操をしても「ゴキッ」と鳴らないのは背骨が歪んでいるわけではなく、中腰になった時に椎間板が押し潰れたからだろう。
湿布を貼って安静にしてカラダを休めるしかない。
依然カラダがこわばっているので肩の張りがひどく、これには「トクホン」。
最近はサロンパスよりもトクホンを愛用。
理由は気まぐれ。
明日までに治りますように

8x10ポラで妊婦撮り

某月某日
ムスメが急に来る事になってかねてより準備していたポートレート撮影をした。
4x5カメラと8x10カメラをセットし、ラテンアメリカ雑貨店で購入したオレンジ色のシーツをバックに使う。
4x5ではフジのインスタント写真を撮影する事にして、レンズはワイドアングル・コンゴー120mmにリングストロボ。1.5mから絞り11。
ホントはソフトフォーカス・コンゴー＋リングストロボで行きたかったが、ナガオカの45Wでは最短距離が足らず。
ムスメ一人と夫婦でのショットをワンカットずつ。
続いて8x10をセットするが300mmだとリングストロボがレンズに入らないので210mmで撮影。
これはモノクロで撮影してプリントする予定。
やはり1.5mから絞り16、TXP。
これで撮影終了のはずだったが、きまぐれに8x10ポラでも撮ってみようと急遽準備。
この撮影の前に先日撮影したカットを「現像」したら、いつも通り現像ムラムラの仕上がりだったので、せっかく撮影してもダメだしなぁと撮る気はなかったのだ。
未開封のポラを出してきて撮影。
さっそく「現像」したらムラもなく色もキレイに出ていた。
きっと開封して時間が経つと腐ってしまうのだろう。
早めに消費した方が良いようだ。
出来上がりのプリントをさっそくムスメらに見せると4x5の時よりも驚きの声。
やはり大きなプリントはインパクトがあるようだ。
最初撮影はTシャツ姿のムスメを撮影していたのだが、興が乗ったのか腹を出して撮影したいと本人が希望し、太鼓のような腹をさらしてのモデル。
これが結構好評。
中途半端なデブ・ムーア。
無事終了するが、中腰で撮影したためギックリ寸前。

使えないヤツを指導する

某月某日
久しぶりにカットモデル。
といっても、CTスキャンで輪切りにされたわけではない。
知り合いの床屋で見習い店員の実験台だ。
しかし今回はカット以前の問題で、頭皮マッサージ、洗髪での実験台。
見習い店員のカレシ、35才でパッと見は久保田利伸か出川哲朗似なのだが、どうにもボンヤリ君で、素人童貞かと思わせる雰囲気。
satoboの頭を使っていろいろ作業をするのだが、要領を得ず、やたら力が入るばかり。
シェービングもまだ任せるには不安があるとの事で中止。
指先の感覚がつかめないようなのだ。
ヘアカットは店長がしたのだが、その姿をボッと眺めるだけ。
どういう流れで仕事をしているか確認する事もない。
散髪という仕事は職人仕事であるが、現在ではそこにセンスやサービスを加えたサービス業として期待されている。
残念ながらボンヤリ君にはその才能がなさそうである。
周囲から見てそう判断出来るのだが、本人にはその判断が出来ず、ボンヤリしながら一日を過ごす事になり、仕事を辞めるという判断もつかない。
satoboは仕事に関しては比較的温厚な考えを持っていて、使えないヤツも時には使い出がある仕事もあるのではと思っているのだが、店長に話をきくと使えないヤツというのはかなりいるらしい。
向き不向き以前に基本的作業をする能力が欠けている人間がかなりいるというのだ。
そういう人間はこずるい事もできなくて、ただ単にボッとしているだけらしい。
とりあえず学校も出て、資格も持っているが、まともな仕事ができない要領の悪さ、向上心の欠落が見られるという。
何か取り柄があるだろうと好意的に見ても、実際に作業をさせてみたら、ダメだこりゃと実感する。
こういうヤツを一人前に育てるのは、satoboってイケテルじゃんと思う気持ちを矯正するよりも困難な気がする。

ニッチな趣味

某月某日
会社帰りにヨドバシに行き、先日の沼津での撮影フィルムを現像出し。
ついでにDVDに画像を焼いてもらう。
16BASEのTIFF画像。
そんなことを頼む客がいないからか、店員のおねいさんがいろいろ記入間違いをする。
出来上がりは8月2日だと。

店内をブラブラして探し物。
612が入るネガ袋は見つからない。
このあいだ現像に出したら既製袋に収まらないから1コマ切りにされてしまった。
モノクロをラボテイクに出した時には大きさの合う袋に入れてくれて2コマずつカットされていた。
その袋を探したのだが見つからず。
金子さまに訊いてみよう。

昨日の失敗を取り戻すべくホットシューアダプターを探す。
UNの欲しいものはなく、エツミのもの＋延長コードを購入。
そしてストロボ本体とレンズを接続するステップアップリングを購入。
レンズ別に何種類か購入。
さいわい欲しいサイズはあった。

予定終了で、F6とD700のファインダー比較。
マニュアルでのピント合わせにはD700はちょっと辛そう。
どちらも20万円以上の高級機だが、手に取り試していると、ふと肝心な事が思い浮かぶ。
実際の撮影はPCレンズをメインにMF50ミリしか使わないので、高性能なAFなどまったく利用しないということ。
そうするとずいぶん無駄に思えてきて触るのを中止。
今のカメラで十分である。
と、なると、ヨドバシには用がなくなる。
satoboが遊んでいるような写真では、ヨドバシには用品が段々なくなってきた。
せいぜいフィルム関係だけだ。
ヨドバシも商売だから売れるものを置くのが当然。
あんなにたくさんの商品があっても、satoboが買うものは限られている。
ニッチな趣味にあうお店を探さないと。

以前はあんなに見かけたフィルムカメラを持つジョシの姿が最近は見かけないのはデジタルへ心変わりしたからだろうか？

よく調べもしないから

某月某日
サンパックのリングストロボ買いましたがな。
大失敗。
よく調べもしないで、というかすっかり気にもしなかったけど、ホットシュー専用で、シンクロコードがつきませんがな。
つまりこのままではコンゴーレンズやフジノンレンズで使えないという事でんがな。
どうしてこんな事に気がつかなかったんだろ。
あわててネット検索したらそういう接続器具があるらしい。
あるらしいがヨドバシネットではない。
明日町田のヨドバシに行くので探してこないと。
まったく安物買いの銭失いだよ。
焦ってくるとロクでもなく無駄遣いをするのでココロしてサイフのヒモを締めてかかろう。
モノブロックストロボなど買わないぞ！（買いそうで怖い）