里山の移ろい

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私の里山?

2017-06-04 15:50:38 | 日記

里山の意味を言うつもりはない、

里山とは、自分にとって何なのか

実は、正直、あまり深く考えることなく過ごして来た。

 

しかし、リタイヤして十年以上、

目の前にある里山に、日常生活で関わっている?

と言うより、毎日かかわっているのだ。

どんなものよりも、どんなことよりも、

里山以上のかかわりを持っものは、見当たらない?

 

昨日、Sさんから電話があった。

もちろん、直接里山云々ではないが、

間接的には、そのようなことであった。 

 

そうだ、一度整理しておいても悪くはないなぁ・・・・

昨晩、夜中に目が覚めたら、

そのことが気になり、眠れなくなった?

 

  昔は、我が家のみならず、里山から薪を拾い、

  朝昼晩と、家族の食事の煮やきするため、

  欠くことのできないものを、調達するところであった。

 

もちろん、炉端に薪を焚き暖を取る、

風呂を沸かすにも、薪のお世話になる。

そんなことで、日常生活には絶対欠かせないもので、

生活そのものが里山であった。

そのようなことが戦後も、続いた。

 

しかし今日、そんなことを話せば、

当然、現在の生活にはマッチしない家庭が大半?

電気やガス・灯油に頼り切った時代に、説明がつかなくなる?

 

今「里山とは何ぞや」、と問われれば、

生活をエンジョイするところ」、となるであろう?

 

朝夕、愛犬との散歩に里山にのぼり、

山菜の季節には、日に、二度三度も上り、

里山にノハナショウブ等々が開花したと、また上る・・・・

 

          里山は庭と同じ

  杉や檜は、植木と同じである!!

 

このように整理すると、

里山とは、人生の仕上げの場所でもある。

 

かっこよく言えば、第二の職場?

只々、下草を刈る。しかも、これらの木をいつ売却出来るか分からない

そう!!  ボランティアで、

せっせと、また、草を刈る!!!