バンテージ・ポイント

面白かったです！
スペインのサラマンカで、アメリカ合衆国のアシュトン大統領（ウィリアム・ハート）を中心に、五大陸のリーダーたちが一堂に会し歴史的な首脳会議が開催されようとしていた。テロ撲滅を目指す構想を話し合うためだ。マヨール広場では、会議に先立ち行われる大統領のスピーチを一目見ようと数多くの市民や観光客が集結。その模様は、アメリカのニュース番組GNNによって全米に生中継されていた。熱気と緊張に包まれる中、観衆の前に立ったアシュトン大統領。しかしスピーチを始めようとした矢先、彼は壇上で倒れ込んだ。何者かに狙撃されたのだ！　やがて広場の外で爆発が発生。さらには広場の中でも大きな爆発が起こり、現場には多数の死傷者が出た。

惨劇の23分前、午前11時59分。GNNのプロデューサー、レックス・ブルックス（シガーニー・ウィーヴァー）は、現場近くの中継車からレポーターやカメラマンに指示を出していた。そんな彼女の視線をくぎ付けにしたのは大統領ではなく、彼を警護するシークレットサービス、トーマス・バーンズ（デニス・クエイド）の姿だった。バーンズは前年、任務中に銃撃されたのを機に一時、現場から退いていたのだ。早すぎる現場復帰に驚きを隠せないレックス。一方、バーンズ本人も銃撃のトラウマから完全に脱してはおらず、時折襲われる手の震えを薬で鎮める状態だ。そんな彼の復帰を後押ししたのが、同僚のケント・テイラー（マシュー・フォックス）だった。

yahoo映画より

バーンズが特によかったですよ！
乗り越えることは大事ですね！