三之町筋を西へ行くと、それぞれ趣向を凝らしたお家があります。
「ようこそ、お出でなしてだ~こ」(ようこそ、来てくださいまして有難う!)という気持ちが「我が家のお出迎え風景」になっております。

三之西町Hさん宅では、格子戸が展覧会会場です。

どうやって飾りましょう~~?

JR車内吊広告2010バージョンが、Hさんちの町家に展示。
「祭り写真集」展示されるHさん宅の前は、三之西町の集議所。

ここでも、匠の書や(文化財指定の)鬼面が展示されます。(行列に使用される面は擬似面になります)
少し西に歩いて・・・
こちらは、徳居町Y家の「能面展」と「木工おもちゃ展」。

「運良く」Y家のおじさんがいらっしゃれば解説もしていただけますよ~~
とっても気さくなおじさまですから思い切って声をかけてくださいませ。
ちなみに、彼の息子とその子供たちは「鬼行列」参加組です。
さて、この祭りの大元の天神さん、仮拝殿ではありますが粛々と受け継がれし神事を遂行していくのみ。
天神さんのお膝元、東町だんじり「桐本」。

平成22年のだんじり巡行の一番手になります。乞ご期待!

天神さん近くの路地裏では、ず~っと昔から「山野草・鉢植え」などの露天商さんが並びます。ワタシが子供の頃、陶器屋さんや植木屋さんは1週間くらいは居てくれたものですが、今は25日午後9時まで。あとは一斉撤収になります・・・
天神さんから西に進んで、中町のど真ん中「ハマダ理容店」さん。

四季折々、通る人の目と心を愉しませてくれるお店です。
「お祭りバージョン・竹細工だんじり」、飾り付けをしてるおじさんの手作り!です。

今年の巡行順は、どうだったかな・・・と、並び替えの真っ最中でした。
そんなこんなの23日の朝、懐かしい人に会えました。
確か、3年前だったかこんな写真を撮っていただいた・・・ことがある。

その写真を撮ってくださったM先生と立ち話をしていて、「祭りになるとあの写真を思い出すのよ。」
思わず、先生に「その写真、貸してちょうだい~~」と・・・オネダリ

オネダリしたその写真、玄関に飾ることにした(笑)。
〆は、小玉町だんじり「小蓑山」提灯点燈。
では、お天気心配

だけど、寝るとしますか・・・