伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

クロスケ、外の世界は、祭りだよ、、、

2012-10-24 18:18:52 | おまつり大好き!


子どもたちが「鬼行列」に参加していた頃の名残の「わらじ」が玄関の格子戸にぶら下がっていました。

ずいぶん色褪せてきたので、今年はいっちょ新古品に変えてみようかと思い立つ。
新品のわらじではなく、2・3年前に貰い受けたモノ。
これが新しく見えるくらい、今までぶら下がっていたモノは古かったのです(笑)。
なんか「心機一転わらじ」です。

そして、提灯の下に「鬼の紙風船」。
鬼町(相生町から徳居町にかけての三之町筋)を歩くと、あっちこっちにふわふわと風に吹かれています、、、


なんだか朝から慌ただしく家人が動いているなぁ~と、(思ったかどうかわかりませんが)
我が家の猫2匹は「家猫」、外に出したことがない!猫です。

今日は祭りだし、お天気も良くて「太陽の匂い」がするので、玄関まで出してみた、、、

陽の香りをくんくん嗅いでいたり、三和土をごろごろしてみたり、好奇心の芽が出たみたいな「祭りの日の猫」だった。





何を想うか、クロスケよ…

さぁ、大御幣の組立です。

2012-10-24 00:12:29 | おまつり大好き!
24日は、朝から紺屋町集議所にて「大御幣」の組み立てをします。

「大御幣」は5本の柱を中心に組み立てられます。

普段は分解して収納しておりますので、これを組み立てるにもいろいろ順序があるわけです。
何せ、年に一度しか組み立てのチャンスがありませんので、ワタシのような素人からみればさっぱりわかりません
代々伝えていくにはこうやって写真に残しておくことも必要かもしれませんねぇ、、、











過去に撮り貯めた写真から、組み立ての様子。

本番では、こうなります。

(昨年の「本祭り」、百五銀行辻にて)


「三鬼会」の中から5人の男衆が総重量120キロともいわれる(実測はしておりませんが…)御幣を持って先頭を行きます。
伊賀上野城下町の横の通りは東西に真っ直ぐ700mから800mほどありますので、西の端から見ても「あっ、あそこに御幣が見える!! もうすぐ『鬼が来る』」という目印になっています。

「大御幣」の役割は、改めて、、、