伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

「景観シンポジウムin三重」

2006-12-09 22:18:50 | みなさんにおしらせと独り言
三重県各地から自分たちの住んでいるところのいい所を残したい、という思いに溢れた人たちが集まってきました。
三重県は国立公園、国定公園などの自然公園の対面積比率は35.5%で全国第2位の自然豊なところです。
伊勢平野から眺望する美しい山並み、川が作り出す美しい渓谷、変化に富んだ海岸線、伊勢神宮・熊野街道や伊賀上野城などを中心とした城下町に残される情緒ある町並みなど数多くの歴史・文化資産に恵まれています。
が、当たり前に見てきた景色(景観といってしまうとなぜか硬い言葉にきこえてしまうからあえて「景色」といいたい、というNHKの津放送局の副部長さんもパネラーとしていらっしゃいました)も時代の流れとともに、美しさが失われていっています。美しい三重の景観を守り、育てていくために何ができるのか、何をすべきか、を考えるシンポジウムでした。






亀山市から「宿場の賑わい復活一座」のみなさんの、「自分たちでできること」のパネル展とおはなし。
松阪市から「まっさか参の会」の「自分たちのまちは自分たちで」住みやすいまちにし、「おもてなしの心」を大切にしたいというパネル展とおはなし。
伊勢市から「二見浦わいわい元気塾」の若くて元気な方のおはなし、など
とても興味深かったです。

伊賀市長は「里山・田園・棚田など自然の風景を生かした都市づくり」をしたいとおっしゃってました。
滝井さんは「にしのしあわせ通り 灯りの細道」を通して「地元の人と一緒になってやること」の意義を語ってくれました。

基調講演で気になった町
「新しい街づくり」をしている新潟県村上市のお話し、などたくさんのいいお話を聞かせていただきましたが、書ききれません、あしからず。

では、また
明日は朝から「上野徳居町・上野三之西町」界隈の歴史史跡の研修、午後は地域のためのお金儲けの話?聞いてきます。

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