伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

鯉の滝登り

2011-08-01 00:58:59 | みなさんにおしらせと独り言
試作品、だそうですが
江戸時代の子どもたちの楽しみだったとか。

鯉が滝をのぼっていきます。登るとき鯉のひれは閉じています。


いよいよてっぺんに近づきますが、ここで鯉のひれは勢いを増すよう開きます。


さぁ、、、ここで「龍」が見えます。
(ひれは再びすぼまり滝の中に入っていく)鯉の尾っぽが「龍のしっぽ」にみえるでしょうか?

難しく書けば「龍門滝」
……鯉の模型が、滝を登っていきます。そして、登りきると、鯉は煙とともに龍に変身し、消えます、その様をからくりで表現してます。
(箱の横にある取っ手を回していくと、鯉が箱の中を通って一周する仕掛けになっています、童悦氏曰く、まだまだ研究中とのこと、、、ワタシにはほぼ完成品にみえましたけど(笑)。)



能面師さんは、こんなからくり細工や組木もいっぱい作ってます。
【例えば、過去記事(2009.4.25)より
スタッフの一員のご家族の手作りの「からくりおもちゃ」

くるくる回すと「オルゴール」が鳴ります。




「猫」につかまらないように、上手くチーズが食べられるかどうか!・・・という「ネズミたち」


6人家族のネズミたち

こんなおもちゃに挑戦してみたい人、スタッフに声をかけてください。
すぐにご用意いたしますから・・・】

【(2008.10.25)より



(2009.10.24)より


(2010.10.24)より
こちらは、徳居町Y家の「能面展」と「木工おもちゃ展」。



「運良く」Y家のおじさんがいらっしゃれば解説もしていただけますよ~~
とっても気さくなおじさまですから思い切って声をかけてくださいませ。】



見てるだけでも楽しいです、三之町通りを西へお進みください、道に面した出窓にいろいろ飾られています。


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