中央工臨
正直、ロングは国内でも数少ないほどしょっちゅう交換して走っている路線かと思います。以前関係者に聞いたところ、Sあずさや貨物の兼ね合い
また、カーブのきつさもあり、一般的な東海道とかよりも交換頻度が高いとか
おかげで撮影できる頻度は高いですが、現場となると・・・・深夜+田舎で街灯もロクにない。実際綺麗に撮れる場所を実施するのは数年に1回です
車体が黒系なので街灯が無いとロンチキの蛍光灯の光を取ってしまい、闇夜での撮影は本当に困難です
そんな中、無人駅の構内で実施の計画を聞き行くことに 春日居町の駅入線手前です
奥では締結器の解除準備
エプロンを下す前に打ち合わせ
さぁここから低速でレールをおろします。早歩きで追いつくくらいの速度です
途中踏切は開きっぱなしになります
こんな感じでレールが降りてきます
主要車両ごとに作業員が乗ってます
春日居町駅構内での荷卸しです
アンカーと金属のワイヤーで下す線路をつなぎ(今回ウテシが下手で破断する事故がありましたが、20分ほどで再開)
ここからは早いです、荷をおろしどんどん進めます。一回レールが地上に着くと瞬間停止して
ここから早歩きの速度です、一応流しでも
後ろの作業員の方がバールで置き位置を微調整(見て分かりますか?小さい枕木みたいなのがありその上にのっけて、交換するときまで
犬釘で借りとめします)
下し終わると1分くらいでエプロンを片付け、10分ほどで、先の駅に退避4時過ぎに甲府駅で機回し、早朝に上るという流れです。
もう、今年のロンチキシーズンは最後ですが、自分のなかで撮りたい構図は撮れたし、動画も綺麗にいけたので中央ロングは解脱ですかね