定年だ!!世界一周

サラリーマン36年、
いよいよ念願だった世界一周に出発2015年4月1日
2016年1月22日219日間27か国達成

「しょぼい喫茶店の本」なかなかでした!

2022-09-22 20:44:24 | 世界冒険図書館

先日渋谷○○書店で一日店長をさせていただいたときに立ち読みして、面白くて続きを読むために購入して読み切りました。

私が一番苦手としてきた生き方です。一方で一番やってみたかった生き方です。
作者は「しょぼい」生き方が出来たと思いながら、マスメディアという波が来て「しょぼい」から「普通」になって苦しんでいきます。
そしてその苦しみの原因が「普通」「常識」と言う生き方にあることに気づき、生き方を「しょぼい」に戻していった物語です。
現在この喫茶店はないようですが、きっと今でも「しょぼい」素敵な生き方をされているように思います。
一度はこんな生き方してみたい(笑)

 

 

就活に失敗した大学生が、人生に行き詰まる→「しょぼい喫茶店」をやりたいとブログに綴る→『しょぼい起業で生きていく』著者・えらいてんちょうに発見され、ブログがSNSで話題に→見ず知らずの人から100万円もらう→ここまでの展開に感動した女性が「手伝いたい」と鹿児島から上京→ふたりで「しょぼい喫茶店」(という名前の喫茶店)をオープン→紆余曲折ありつつ、そしてふたりは結婚。という超絶ウソっぽいですが実話、のお話です。

 

 


明治の世界一周旅行展 凄かった!

2018-10-31 20:49:36 | 世界冒険図書館

朝何の気なしに新聞を見てるとこの記事を発見!なに1908年明治41年に一般人が、それも女性の一人参加も含めて海外パック旅行に?!その人が同じ千葉県の我孫子市に住んでいた~~いてもたってもいられなくてすぐに車で行ってきました。そこは手賀沼の近くの閑静な住宅地に、広大な敷地の中にありました。名前は「杉村楚人冠」ソジンカン。旅行の名前は「世界一周会」トーマスクックの横浜支社に組んでもらったようだ。アメリカではルーズベルト大統領に会い、文字の電信機を見て驚き、消防の火災報知器と防火扉に関心を示し、イギリスで議会を見、パリでは地下鉄と下水道を見学。船で出発してシベリア鉄道で戻ってきた96日間。なんと素晴らしい、まるで明治の遣唐使?のようかも。こんな素敵な記念館、今は我孫子市が管理運営しています。なんでも学芸員さん一名で資料などを作られているらしい。今日はお目にかかれませんでした。残念。私も世界冒険図書館こんな風になるといいな(笑)

 

 

 


世界冒険図書館を作りたい!

2018-10-17 22:07:27 | 世界冒険図書館

サハラを走ったり、世界一周したお陰で沢山の友達が出来ました。同年配の方、若い方、外国の方など。冒険が好きだったり、走りが好きだったり、旅が好きだったり、皆さんが親切にしてくれます。そしてどんな体験をしたのか、どんな行動を取ったのか、どこで予約したのか、自分のような年齢の方が行ったのかなど質問が寄せられます。講演会で喋ったり、飲み会で喋ったりします。つい最近も私の高校時代の同級生が私の話を聞いて自分もと言って、現在船で世界一周しています。

そして体験記などが送られてきます。どれもご自分の体験記ですので読んでいてワクワクします。そして思いました。これらの沢山の走ったり、旅した体験記を集めて「世界冒険図書館」を作ろうと思い立ちました。最終的にはこの写真のようなブエノスアイレスにある世界で2番目美しい本屋さんみたいにしたい(なぜここが一番でなくて二番なのか分かりませんが)と思っています。

先ずはホームページで体験記をワードかPDFで掲載してみようと思います。秋の夜長ゆっくりこつこつを目標に。なにかお手伝いいただける方、自分の体験記が役立つなら載せてもいいよという方連絡ください。