交通事故被害者の気持ち

実は８月２１日午前中近所をジョギング中、突然後ろから来た車のバックミラーが腕に当たり吹っ飛ばされました。地面に叩きつかれて前を見ると白い車が走っていました。直ぐに止まりそうにないので追いかけて止めました。降りてきたおばさんが「左側を走っている人が見えたので少し右に寄ったけれど、ぶつかった」と言います。そんな事よりあまりの痛さに地面に伏せていた私は救急車を呼んでと言いました。車が道路をふさいでいましたので近くのオートバックスの駐車場に移動。その間名前と電話番号を聞かれたので相手に応えました。相手は名前を言いましたが痛くてそれどころではありません。救急車が来ました。コロナで忙しいところ申し訳ないが、救急病院に搬送してもらいました。あまりの痛さに体は震えていました。土曜日だったので診察にはずいぶん長いこと掛かりました。その間妻が自宅から着替えを持ってきてくれました。レントゲンを撮ったりして３時間ばかりかかったと思います。診察が終わって受付前の待合室に行きましたが加害者のおばさんはいません。電話番号も聞いていなかったので救急隊員から聞いて電話をしました。「どうしていないのか？診療費立て替えになっている・・」「警察が奥さんが来るから帰っていいと言った。保険会社には電話した。」と言います。あきれ返りました。「保険会社から何にも連絡ないけど」と言いましたらその後３０分ぐらいして保険会社からかかってきて「土曜日は受付だけなので月曜日に正式な部門から連絡します。」結局治療費２万円近く立て替えました。その日から激しく右腕と左首から腕がしびれます。日曜日には全身が筋肉痛で起き上がれません。

月曜日に千葉の事故受け付け部門から電話がかかってきました。あまりにも酷い加害者の対応に状況を言いました。早速午前中自宅に来ました。ここでも「救急車の中で奥さんが来られるから来なくていい。」と言ったと言います。大体救急車の中に加害者は入って行ってきませんでした。そしてお菓子となぜか焼酎を置いて行きました。

私は思います。交通事故の人身事故は本来は加害者が代償するもので、その補填を保険会社がするのが本来では。今は何でも保険会社に任せていると言います。あなたですよ歩道をジョギングしていた人間に後ろからバックミラーをぶつけたのは。あなたは加害者です。

思い出したら腹が立ちます。そしてぶつけた言い訳は「前を走っているあなたを見たから右に寄った。そうしたら対向車が来たので左に寄った。ぶつからないと思ったらぶつかった。」凄い、寄る前に徐行すべきです。

明日警察署に来てくれと言う。なんで被害者がこんなに時間を取られるのか。先週のゴルフも発掘も中止。そんな事、気持ちの問題は全く保証されません。「病院費は保険会社が支払いますので早く治してください。」誰が病院なんか行きたいのでしょうか。

整形外科の先生に警察に出す診断書をお願いしました。先生曰く「いつ事故にあうか。いつ反対になるか。分りませんね。あんまり治療期間が長いと書くと免停になったりしますから３週間としましょうね。」一瞬？となりましたが診断書はこのぐらいにしました。先生曰く治療はもっと長くかかりかも。「お互い」この言葉に今回は我慢。しかしそれ以来おばさんからの連絡もありません。そんなもんですかね。

 

そんな中パラリンピックのボランティアしてます。私のような一時的な怪我でも落ち込むのに選手たちは凄いですね。少しでもお役に立ちたいですね。

ぶつけられた現場。

全国の「スナガワさん」怒っています！

先週白金高輪駅で硝酸をかけると言う悲惨な事件がありました。犯人は静岡から沖縄に逃走。沖縄の公園で警察官から職務質問を受けた時、名前を「スナガワ」と名乗ったと報道されてます。もちろん偽名、そして「スナガワ」は沖縄のでは多い苗字です。でもなんでこんなに詳しく名乗った苗字まで報道するのでしょうか。私は沖縄出身ではありませんが「スナガワ」です。テレビで聞くたびに嫌な思いをしています。皆さん如何でしょうか。当事者しか感じない事ですがとても大事だと思います。放送関係の皆様どうか安易に間違った名前を報道しないように！

お耳に〜世界一周podcastをお届け

コロナ禍で世界一周なんてする人たちがいなくなりました。旅行会社も世界の日本人宿も大変です。そこで私の世界一周をpodcastにして少しでも応援出来ればと思っています。podcastでもSpotifyでも「定年！世界一周しちゃった」で検索すると４話まで出てきます。良かった聞いてやってください。

https://anchor.fm/-350008/episodes/ep-e16k24j

桑波田さん自宅隔離中！元気です

先ほど桑波田さんから電話がありました。成田に着いた後近くのホテルで3日間強制滞在させられて、その後自宅で２週間の自主隔離を求められて、現在伊豆の自宅にいます。成田に着いた時には車椅子だったようですが、今は元気になっているとのことです。
ワクチンはまだ受けていないとのこと、早く受けるように言いました。そして当分の間現地は田上さんにお願いするとのこと。
ご本人は来年４月にもう一度タンザニアに行きたいと言っていました。現在伊豆の自宅に一人住まいです。

住所などは必要な方は事務局へメールをお願いします。何はともあれ元気でほっとしました。

注：写真は私が現在ボランティアに行っているパワーリフティングのバッチです。ボランティア仲間がくれました（笑）

 

パラリンピック、当たり前に活動する姿

先日からパラリンピックの会場で表彰式のボランティアをして感じたことをお知らせしたいと思います。上の写真はプレゼンターが目の不自由な方で隣に奥様がガイドとして付いています。ここで注目いただきたいのが、メダリストに渡す花がのったトレーを持ってる方です。一般的にはガイドの奥様がトレーを持って歩き、メダリストの前に来たらそのトレーをプレゼンターつまりパートナーに渡します。ところがこの方には最初からご自分でトレーを持ってメダリストの前まで進んで行かれました。私が事前に「もしメダルが落ちましたら私が拾います」とお伝えしたところ、「No」落とさないよと言われました。腫れ物にに触るような私の応対に自分自身が反省させられました。このペアは自然に振る舞われました。次の写真は電動車椅子の方です。

この方は電車車椅子かつ左手に障がいがあるそうです。最初の私たちの想像では、トレーベアラーが選手の前までトレーを持って行って、そこで渡して、その後選手がトレーから受け取ると。しかしご本人は最初のトレーが置いてるテーブルから出る時にトレーを自分の膝の上に置けばあとはご自分でやられました。どちらも普通にこなされました。

私は海外に行って沢山の旅行をしました。イグアスの滝では車椅子で観光に来られていて、日本のようにエレベーターやスロープなど殆どありませんが、周りの知らない人たちが自然に集まって抱え上げたり、押したりしていました。もちろん南極大陸に行った時も車椅子の方がいましたが、みんな協力してました。目の不自由な方も沢山旅先でお見かけじしたが、みんな普通に旅をしていました。そうアフリカのサファリにも来ていました。極め付きはサハラ砂漠でのサハラマラソン。ここでは車椅子の方がレースに出ていて、その車椅子を日本のお神輿を少し低くしたような棒をつけて前後４人で担ぎ上げて２５０キロを走行してました。

これらはとても自然に行われます。日本では「申し訳ない」を連発しますが、私が見た海外では、生きる権利は平等、健常者がハンディのある方に何かを手伝うのことに、肩に力が入っていなかったように感じました。

今回の表彰式のやり方も最初は途中でトレーの受け渡しは落ちるから絶対にダメと言われてました。ところがリハーサルを見た外国人の表彰式の責任者は、プレゼンターのやりたいようにさせてくださいと命令しました。そこで今回はこの様な柔軟な対応たなりました。途中経過はともかくとても素晴らしい表彰式だと思います。残念なのはインターネットも含めて全く放送されないので日本人の目に触れないことです。

あと追加するなら、同時に来られる日本人のプレゼンターは今のところお偉い健常者ばかりです。パラリンピック、コロナ禍で開催可否が言われています。メダルの獲得秘話ばかりでなくこの様に、日本と海外での当たり前の違いを知る機会になれば良いと思うのは私だけでしょうか。

橋本も丸川も来たらしい！

今日も東京フォーラムでパラリンピックのボランティア。帰りのバスで今夜はビール（笑）お昼間に会場には丸川大臣殿が視察に来られたらしい。もちろん我々のような裏方には来ません。皆さん小さな母で「この忙しいのに何しに来るの？」なんて言っている人もいました。視察ほど迷惑なものはありません。そして橋本会長は表彰式に来てプレゼンターをしてました。ボランティアに声を掛けるわけでもなく淡々とこなして帰って行かれました。

さて会場ではパワーリフティングの熱戦が。残念ながら日本人の出場は少なく２０回の表彰でも日の丸は？中国、エジプト、イランなどが入賞してます。テレビ放送もネットも全く放送されないいませんが選手の迫力は凄いですね。少しでも世間に認知されるといいですね。今日も、お疲れ様、帰りのバスでビールが美味い！

お疲れ様、缶チューハイ（笑）

今日は１０時から２０時まで、４回も表彰式を行いました。驚いたのはご夫婦でこられた目の不自由なプレゼンターたちです。どちらも奥様がガイドしてました。一組の方はなんと表彰式のトレーを最初からご自分で持たれて、凄く明るく元気な方。通常は奥様がトレーを持たれて選手の前でトレーを目の不自由な旦那に渡すのが一般的パターンです。（たぶん）。私の常識を見事に覆してくれました。こんな素晴らしい方達を見ると心が洗われます。明日もボランティア頑張ります（笑）

写真は帰りのバスでお疲れ様の缶チューハイ！

今日のボランティア

今日は本番を想定したリハーサルでした。パラリンピックなので、なになにはダメ、危ないなど沢山の規制があります。しかし外国人の責任者はとても自由な発想、言い換えれば選手本位、でも直前でやり方を変えられたボランティアはとても戸惑います。殆どが最初にこうした方がいいのではと提案してボツった内容。とても複雑な感じがします。バッハじゃないけれど日本人は外国人に弱い、そして反対しない従順さ（泣）長いものには巻かれてしまうのかな〜

残念ですね。とにかく我々ボランティアはどうにかして選手が気持ちよく出来ることを考えるだけ。でも負担はとても大きいな！

ほぼ始発で行ったらなんと２時間待ち？

今日からパラリンピックが開催。私も明後日からの東京フォーラムでのパワーリフティングのボランティアのリハーサルのため今朝ほぼ始発,４時に起きて、５時１５分の電車。７時集合の２０分前到着。控室にはボランティア７人が揃っていました。７時になってもスタッフは誰も来ません。連絡先も教えてくれていません。待ちくたびれた８時にスタッフ様登場。いつものように本部には８時と伝えていると言う。どこかの内閣のようだ。さらに開始は９時から。ボランティアみんな切れましたが、そのは私以外穏やかな人ばかり。静かに聞いていました。皆さん千葉から、そして始発に近く、電車乗ってきました。会場には自動販売機もありませんからただ控室にはいるだけ。オリンピックを含めて何度も何度も縦割り（泣）無償のボランティア、寡黙になるだけ（泣）（笑）

 

人間の予定とは〜

近くの公園で若者たちが一生懸命、町おこしをしながらマーケットを土日にやっています｡そこの人気ハンバーガー、野菜もいっぱいですがそれにしても大きいですね。

一日家にいて、これからの人生の予定を考えていました。コロナもそうですが中々人間予定通りには行きませんよね。ある本には全てを受け入れよとあります。GGになってもそんな神様のようにはなれませんね。こうなったら俗、俗、俗にしようかな（笑）

バーチャル世界一周ご招待状届く（笑）

孫の名前の航空会社から世界一周航空券が届きました。HISがやっているZoomで行く世界一周です。インドのバラナシに始まり、ケニア、オーストラリア、ハワイ、そしてトルコの旅。現地のガイドさんがリアルタイムで出てきて、ネットの映像と声で中継します。特にインド、物凄い数のコロナ感染者ですが、ガンジス川の沐浴地、バラナシでは映像を見る限り誰もマスクはしていませんでした。そして思い出す街の喧騒、まさにバラナシです。他にもケニアのサファリ、オーストラリアのコアラなど。ハワイの夕焼けも素敵でした。初めはZoomなので軽く見ていましたがこれは驚き、小学校の授業に取り入れてはいかがでしょうか。
　それにもまして娘が作ってくれた航空券、HISが作ったのかと思いましたが、夫婦でパソコンを使って印刷したそうです。素晴らしい出来です。
参加する前に別の件で少しバタバタしていましたが、世界一周、いやリアルから数えたら世界二周目、心が洗われる思いでした。皆さんも一度試されたは如何でしょうか。

ワイキキビーチの夕焼け

ケニアのサイ、すぐそばに

オーストラリアのコアラ、２５ドルで個人でも抱いて写真が撮れるそうです

バッハ再来日と特別扱いに反対！

パラリンピックの開会式と競技の視察のために再来日する。しかしプレーブックに準拠すると宣言した丸川大臣は厳格な運用をお願いするとして入国を許してしまった。いやこの人が許そうが許しまいが全く影響しないけど（泣）何度日本人を馬鹿にしたらいいのでしょうか。私たちは敗戦国扱いですね。ここでおもてなしではなく、しっかり怒りを表現しましょう！

 

国際オリンピック委員会（IOC）のトーマス・バッハ会長が24日の東京パラリンピックの開会式に合わせ、再来日する方向で調整していることが複数のメディアで報じられた。

　23日の来日が有力とされるが、大きな反響を呼んでいるのが、バッハ会長が再来日の際にコロナ感染対策による隔離期間を経ないで活動することだった。

パラリンピック東京フォーラム説明会

危険を押して東京さ出かけたさ（笑）来週からパラリンピックのパワーリフティングのボランティアの説明会。まずは全員大きなホールに集められて、開会挨拶と全体説明。どう言う訳か壇上の方は拡声器、それも普通の大きさです。きっと会場の音響使うとお金が掛かるからでしょうか？まあ何度も聞いた話なのでよろしいが（笑）

次に会場に行って下見、別室で説明がありました。車椅子の方への接し方はサラッと。あとは今夜のe-Learningを見るしかない！

日程も未だキチンとした説明もなくボランティアも困っています。ある人がメールで問い合わせたら一日２コマあるのですが、勤務時間の関係で午前か午後の一方しか出られないとの事。ではそのシフトどうするのかと聞いてくれたら、メールで言ってくれた返信されたそう。でもこれ問い合わせた人だけに回答して、他の皆んなは知らない！もう来週なのに〜（泣）さらにリハーサルが別の日なんて話も！苦情じゃないが、いくら暇なGGでも一応用事あるけど（笑）

今度はPCR検査の件は最初から教えてもらった。なんでもコロナのせいにするけれど、コロナじゃなくてもスケジュールなんか最初にして欲しいですね！

それにしても東京フォーラムの周りは、通行止めが多くて東京駅へ回るには有楽町駅近くまで回って行かないと歩けない！

無償ボランティアもお仕事の人たちもオリンピック、パラリンピックどちらもてんてこ舞いですね。閉会式ではてんてこ舞いでも踊って欲しい（笑）我々ボランティアは地味に頑張ります、

 

 

桑波田さん無事に日本に到着

速報：タンザニアを出発した桑波田さんは無事に日本に到着。今、伊豆のご自宅に帰る途中と電話がありました。同行いただいたSさんに感謝です。なお当分電話は通じないとのこと。まずは無事でした。声も元気でした。

それから今月EMSでタンザニアに送った支援金と荷物はモシにつきましたが、当分の間代行してくれる田上さんの名義でないため受け取れず。しかし本日近くの郵便局で受取人変更の書類を出してきました。従って現地の報告などは遅れます。ご了承ください。先ずは桑波田さん元気でよかった。

パラリンピックボランティア説明会

昨日幕張メッセに来週から始まるパラリンピックのボランティアの説明会に行ってきました。今回はシティングバレーボールです。簡単に言うとお尻をつけて行うバレーボールだそうです。身体の一部分に障がいのある方の種目です。私はオリンピックと同じで表彰式担当ですが、今回は表彰台などが低く車椅子でも可能です。どのような機能に補助が必要なのか、メダルは自分でかけられるのか？花は受け取れるのかなど沢山の方法を考えなければなりません。しかしチームにより個別ですのでなんとか満足いただけるようにやりたいですね。ただし今回は耳の不自由な方がいらっしゃらない（どうも別の団体があるよう）したがって日本と方式の違う手話は必要ないようです。快適な表彰式を、お手伝い出来るよう工夫します。