日本の女性登山家として有名な今井道子さん。もう亡くなられましたが田部井淳子さんのお二人が有名です。
日本の女性登山家として有名な今井道子さん。もう亡くなられましたが田部井淳子さんのお二人が有名です。
タンザニアは小雨季だそうです。今月も沢山のご支援ありがとうございます。
今月は16名41,700円のご寄付を頂きました。2016年の創設以来1,823名7,443,091円、今月の送金も50,000円無事実出来ました。
今月末の残金は1,384,982円となっています。
さて下記の通りモシに帰りました田上さんから新しい活動の提案があり、内容を検討した結果新しい支援を加えていくことにしました。引き続きご支援をお願い致します。
田上さんからの報告
〜タンザニア孤児支援の会〜 2024年12月便
今月もタンザニア孤児支援の会を応援して頂きありがとうございます。11月も沢山のご支援ありがとうございました。心から感謝申し上げます。タンザニアは少雨季に入り、毎日1,2時間の大雨が降る日が続いています。舗装されている街の中でも道路が冠水してしまう日々です。
さて、私が10月にモシへ戻ってきてから、いろんなことを感じてしまう日がありました。
本当に大変な生活をしているのは孤児院の子供達だけではない。孤児院はツーリストも訪問し多少のお金を落としてくれる。
(事務局注:ツレーニの上部団体Tuleeni URUには外国人からのクラウドファンディング等で建物の増改築が行なわれ、長期のボランティア&インターシップ(3-6ヶ月)年間5、6名、短期のボランティア(1ヶ月未満)が月10名ほど訪問している。今月もインターンシップ生(ノルウェイ)が長期で来ている。Tuleeni URUの経営は円滑に進んでいる。Tuleeni URUの運営費からTuleeni RAU(支援している孤児院)の子供達の生活、学費などに回している。Tuleeni RAU(支援している孤児院)には外国人ボランティアはおらず子供達の学費支援するスポンサーも数名しかいない。私たちからの毎月の食糧支援はとても助かっている。田上さんからのレポート。)
それでもツレーニの孤児たちはタンザニアの水準に照らし合わせると平均的な生活が出来ている。では本当に大変な生活をしているところはどこか?村の方に行けば生活困難な家庭が多くあるのだろうと思いました。しかし私一人で行くのは大変なのでツレーニ の園長に、ツレーニも今まで通り支援をしながら一緒に村への支援を手伝って欲しいと相談したところ、賛同してくれましたので、早速、村へ訪問してきました。そして、一軒大変な生活をしている家庭がありましたので、まずは食糧を届けに行ってきました。
『村の支援先のご紹介』
現在は2人生活。
祖父:Jujstini (60)無職、無収入。 孫:Karim(5)
Karimの両親は、朝起きたら子供を祖父の家に残したまま蒸発。この3年間一度も帰ってきていない。どこにいるかも不明。家は材木で建てられた家。電気、水道なし。家の周りにはバナナの木が生い茂っているため、バナナだけの食事をしていたとのこと。
5歳の子供が生活するには不衛生な家でした。言葉は部族語のみ。英語はもちろんスワヒリ語も通じませんでした。タンザニアの幼稚園は5歳から無償教育で受けられるようになっています。Karimはスワヒリ語が分からない、読み書きができない為、ツレーニ 幼稚園へ入園させました。
今後ここの家庭に必要とする支援は、食糧、子供の制服一式、文房具一式、給食費、ベッド(今使用しているベッドが壊れているため)、家の修繕費になります。少雨季に入った為、家の中に雨が入り込み、床は土の為ベッドがないと寝ることができない状態です。
正直、どこまで支援すべきか難しいですが、少しずつ手助けできればといいなと思っています。これからも子ども達の為に支援を頑張って参ります。今後ともご支援、応援をよろしくお願い致します。
2024年11月26日 タンザニア モシより 田上 詩織
事務局より:桑波田さんから引き継いだ、生粋のボランティアである田上さんが現地で感じて素晴らしい行動をとってくれました。今回の提案は、今まで孤児院に限定していた活動は引き続き継続ながら、更に生活困難な子どもたちに支援の手を差し伸べる事です。田上さんには更にご負担をおかけすることになりますが、会の趣旨「タンザニアの子どもたちの幸せを願う」に適っておりますので、新たに困窮の子どもたちを助ける活動に支援をしたいと思います。よろしくお願いいたします。 事務局 砂川 博昭 sekaiojisan@gmail.com 080-2013-4209
ご支援先
<銀行から>ゆうちょ銀行 支店〇一八(ゼロイチハチ)普通 5971131
タンザニア孤児支援の会(タンザニアコジシエンノカイ)
<郵便局から>記号:10190番号:59711311 口座名:タンザニア孤児支援の会
タンザニア孤児支援の会ホームページ https://kuwahataweb.wordpress.com/ →
(11月ご支援:16名41,700円 送金50,000円 11月29日現在)
ご報告があります。当会を創設したときから8年間、毎月ご寄付頂いておりましたTさんが今月ご逝去されました。
息子さんから連絡をいただきました。病気治療をしていたことは存じていましたが9月末容体が急変されたそうです。
旅が大好きで、南米やヨーロッパなど沢山いかれて、よく便りをくださいました。心からご冥福をお祈り申し上げます。
そしてあなたのお気持ちを大切にこれからもタンザニアの子どもたちのために活動していくことを誓います。
長い間ありがとうございました。
ご支援先
<銀行から>ゆうちょ銀行 支店〇一八(ゼロイチハチ)普通 5971131 タンザニア孤児支援の会(タンザニアコジシエンノカイ)
ハロウィンも終わり11月に入ってきました。タンザニアは日本と逆、これから夏へ向かいます。
さて10月の報告会が終わってすぐに田上さんはモシに帰っていきました。
「タンザニアより日本の方が暑い」と言っていました。
帰ってすぐにお土産と食糧をもって子どもたちが待つツレーニへ行かれました。
今回は孤児院のママの生い立ちと、なぜツレーニを作ったのかしっかりと聞くことが出来ました。
「
Tuleeni Children’s Home
ママFaraji(園長)は幼いころに両親を亡くす。親戚の家をたらい回しにされ、叔父から大学まで行かせてもらい、学校教師の資格を取得。数年教師として働き、彼女が21歳の時に現在支援をしているTuleeni RAUを立ち上げる。2005年に叔父が所有する土地に外国人ボランティアの方が日本で言うクラウドファンティングで資金を集め、2015年に新たな孤児院Tuleeni URUを設立する。Tuleeni URUの運営費からTuleeni RAU(支援している孤児院)の子供達の生活、学費などに回している。Tuleeni RAU(支援している孤児院)には外国人ボランティアはおらず子供達の学費支援するスポンサーも数名しかいない。私たちからの毎月の食糧支援はとても助かっています。(続く)2024.10.28 田上 詩織
(10月寄付:報告会時20,000円。口座への寄付17,000円)
クリスマスも近くなってきました。毎月の寄付が少し減少してきました。お友達にもお声掛け頂けると助かります。
ご支援先
<銀行から>ゆうちょ銀行 支店〇一八(ゼロイチハチ)普通 5971131 タンザニア孤児支援の会(タンザニアコジシエンノカイ)
昨日は雨の中18名の方が来ていただきました。ありがとうございました。
小さな会場でしたのでその都度質問が飛び交い、そしてタンザニアの子どもたちの本当の姿が伝わったのではないでしょうか。
田上さんの支援の方針「大人を助けることにはしない。支援先が希望することを(自ら手を挙げたこと)支援する。」
つまり孤児院の経営者などが潤うことにはお金を出さない。(現在のツレーニ―にはその心配はない。)
こちらからこんなことをしたらと提案しても、本人たちが希望しないと与えても無駄になる。従って自ら希望したことを支援する。
これを聞いて真剣に孤児たちに向かい合って活動されていると確信しました。
ご参加された皆さん・
長い間毎月ご支援いただいている方。親子三代で来てくれた方。遠方から来られた方。
ネットで検索して来られた方。大学時代の同期の仲間。趣味で習っている合気道の仲間。
遠方なので会場には来れないけれどYoutubeのライブ配信をお友だちと見ていただいた方。
自主的に受付をしてくれて、懇親会会費まで集めてくれた方。
報告会会場から懇親会会場まで皆さんを先導してくれた方。会場の外で迷わないように立っていてくれた方。
報告会で沢山質問をしてくれた皆さん。
そして出発前の忙しい中、報告会で話をしてくれた田上さん。
懇親会で楽しく話させていただいた皆さん。
タンザニアの子どもたちへ皆さんの熱意が伝わったように感じました。
そして全てが終わって、ひとりになった時思いました。
元気と勇気をもらったのは、実は私だったのだと。
小さな活動ですが続けて良かった。これからもコツコツと続けて参ります。
ありがとうございました。よろしくお願いします。
終了後アンケートをお願いしようと思っていましたが失念。
ここをクリックしてアンケートお願いします
またはQRコードから。ご協力お願いします。
当日会場で頂きました。ご寄付。田上さんにお渡ししました。
懇親会の領収書。ひとり3000円12名分。
報告会で使ったパワーポイント資料。
ご支援先
<銀行から>ゆうちょ銀行 支店〇一八(ゼロイチハチ)普通 5971131 タンザニア孤児支援の会(タンザニアコジシエンノカイ)
1. 開催日時:2024年10月5日(土) 15時~17時 開場14時45分
2. 会場:貸し会議室 らんらん会議室
〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-12-8 ディアビル神田801号室
https://maps.app.goo.gl/5Xb785qCGUknsDmH8
3.懇親会 会場 ドラミ酒場 秋葉原 おひとり3,000円(飲み放題付き) 当日飛び入り参加可
お子様無料 17時から1時間半予定
https://maps.app.goo.gl/WrrDzX6ahTnySrDz7
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13230222/
4.当日Youtubeでライブ配信します。遠隔地の方ご利用ください。
なおURLは開始5分前にタンザニア孤児支援の会Fecebookにて掲載します。
クリックをお願いします。なお初めてなので手間取るかもしれません。お許しください。
https://www.facebook.com/kuwahata.san/
当日お会いできますこと楽しみにしております。
sekaiojisan@gmail.com 080-2013-4209 事務局 砂川 博昭
以上
タンザニア孤児支援の会ホームページ
今月も沢山のご支援ありがとうございました。既にお知らせの通り田上さんは今月の7日タンザニアに立ちます。その前の今週5日秋葉原で報告会を開催します。まだ席に余裕がありますので当日飛び入り参加も歓迎いたします。なお報告会の後の懇親会会場も決まりましたのでぜひご参加ください。
9月ご支援13名26,700円。2024年1月から累計126人378,606円。会創立以来1779人7,364,200円。今月の送金はございません。
ご寄付いただいた方に一年間毎月報告のハガキを差し上げております。10月1日から郵便代が値上げ、困ったものです。
さて今は報告会の準備を忙しくやっております。会場で写すパワーポイントはなんとか完成。(一部下記に)
後はご希望のありました遠方のご支援者のために現地からライブ配信をする予定。初めてですのでうまくいきますか不安です。
ライブのURLは開始5分前にタンザニア孤児支援の会のFacebookに掲載します。クリックしてください。
https://www.facebook.com/kuwahata.san
現在参加いただける方には明後日まで詳細をメールします。嬉しいことに親子3代で参加いただく方も。お子さんも大歓迎です。
それでは会場でお会いできることを楽しみにしています。
ご支援先
<銀行から>ゆうちょ銀行 支店〇一八(ゼロイチハチ)普通 5971131 タンザニア孤児支援の会(タンザニアコジシエンノカイ)
報告会
1.開催日時:2024年10月5日(土) 15時~17時 開場14時45分
2.会場:貸し会議室 らんらん会議室
〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-12-8 ディアビル神田801号室
3.定員:23名(申し込み順) sekaiojisan@gmail.com 砂川まで
080-2013-4209
4.参加料:無料
懇親会17時から2時間 ドラミ酒場 会費3,000円
当日参加申込も可、お子様無料。
当日のパワーポイント一部
今月もご支援いただきましてありがとうございます。8月は13名27,000円。2024年1月からの累計は113名351,906円。支援の会創設2016年4月以来1,766名7,337,500円のご支援を頂いております。8月末残1,410,330円です。
田上さんは現在日本に帰国中です。10月7日に羽田からタンザニアに出発する予定です。
出発前に皆さんに、タンザニアの孤児たちの実態と日頃の感謝を述べるべく下記の通り報告会を開催いたします。
ひとりでも多くの皆様のご参加をお待ちしております。メール、ショートメールまたは電話にてお申し込みください。
なお創設者の桑波田さんは参加の予定ですが、体調により不参加も場合もあります。ご了承ください。
報告会
1.開催日時:2024年10月5日(土) 15時~17時 開場14時45分
2.会場:貸し会議室 らんらん会議室
〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-12-8 ディアビル神田801号室
3.定員:23名(申し込み順) sekaiojisan@gmail.com 砂川まで
080-2013-4209
4.参加料:無料
5.活動報告:
「孤児たちの置かれた現状と課題を語る」(仮称) 報告者:田上 詩織
6.その他:報告会後懇親会を予定(ご希望者)
田上さんは10月7日羽田よりタンザニアへ帰国します。
以上
今月の報告は野生のライオンから。田上さんにいただいた写真です。さて今月も沢山のご支援ありがとうございます。
7月は15名56,400円、1月からの累計100名324,906円、会創立2016年4月以来1,753名7,310,500円となりました。
現在田上さんは熊本に帰省中です。
「久しぶりの日本、日本は美味しい食べ物が多く、やっと気が抜けてリラックスしています。タンザニアに戻る日程を遅らせたくなります(笑)」とメッセージが送られてきました。帰国時にツレーニの子どもたちが支援者の皆様へ、日頃の感謝を込めて描いた絵とメッセージカードを持って帰ってこられました。今月はそのメッセージカードを一年以内にご寄付いただいた方にランダムに送付いたします。(メッセージは英文ですのでgoogle翻訳などをご利用ください。)なお田上さんのタンザニアへの帰国前に下記の通り「活動報告会」を開催いたします。ぜひ生の声をお聞きください。
2024年8月1日 事務局 砂川 博昭
1.開催日時:2024年10月5日(土) 15時~17時 開場14時45分
2.会場:貸し会議室 らんらん会議室
〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-12-8 ディアビル神田801号室
3.定員:23名(申し込み順) sekaiojisan@gmail.com 砂川まで
080-2013-4209
4.参加料:無料
5.活動報告:
「孤児たちの置かれた現状と課題を語る」(仮称) 報告者:田上 詩織
尚、桑波田さんは出席予定ですが体調の関係で欠席の場合もあります。
6.その他:報告会後懇親会を予定(ご希望者)
田上さんは10月7日羽田よりタンザニアへ帰国します。
以上