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外国ではハロウィンは子どもたちのお祭り。
今回の衆議院選挙の選挙事務従事者を二つの市で経験しました。
契約で詳しいことは言えませんが、初めての経験で沢山の事を学びました。
先ず沢山の市が派遣会社と契約して選挙事務従事者を募集していました。私もその一人でした。
つまりは短期バイトです。学生時代以来のバイト。今は応募書類はLINE、付属書類も画像で送ります。
出金管理もLINE。バイトに行くときは家を出るときにラインで報告、出勤簿は派遣先の方に確認印をもらってLINE画像で・・など、今風のバイト事情の経験が出来ました。なるほど!
もちろん派遣会社によってはまだ全て紙書類を郵送のところもあります。
期日前と当日の勤務でした。別々の自治体へ。
選挙管理システムはほぼ同じ。しかしやり方は違います。投票券のデザインも違います。人員配置や投票券の配り方など。
一番心配なのは自治体が郵送した投票券を持って行けば、何の証明書類の提出することなく投票できるということです。
うん?他人に成りすまして投票出来る?男女と年齢が極端に違わなければ。
しかし今まで摘発されたニュースは流れませんのでないのか、見つからないのか。少し不安ですね。
一方同じ選挙バイトでも出口調査があります。半分の会社はタブレットで回答。残りの会社は紙。
だれに投票した、比例区は等々選挙内容をタブレットで自分で答えてもらうことが出来るなら本番の選挙も携帯またはタブレットで出来るのでは。
もちろん安全上の問題があっても自宅では不安がるというなら、今の紙の投票用紙をタブレットにするだけでもコストも、手間も大幅に省けるように思います。
あのデジタル大臣河野太郎でもこのことを言わないのは、投票率が上がると○○党に不利になるからなのでしょうか。疑いたくなります。
なんだかんだで日頃できない体験が出来ました。
追記:この選挙バイトを検索すると、まず大手の仕事やバイトを紹介するテレビ宣伝をしている大手が出てきます。
そこから各自治体には実際仕事を請け負っている別の派遣会社が出てきます。
いろんなところで経費が掛かっているんですね。