今回のベラルーシが参戦すると言うニュースは、やっぱりと言えばそうだが、独裁者は独裁者を助けると言うことを世界に表明した事ですね。自国民ましてや他国民の命と生活はどうでもいいのだろう。
今回のベラルーシが参戦すると言うニュースは、やっぱりと言えばそうだが、独裁者は独裁者を助けると言うことを世界に表明した事ですね。自国民ましてや他国民の命と生活はどうでもいいのだろう。
30数年前娘に買った絵本「ぐりとぐら」を久しぶりに本棚から取り出してみてびっくり。
表紙も茶色、中もシミだらけです。ネットで調べて奇麗にしてみました。
初めてでしたので手順が悪い。しかしまあまあの出来。次回はもっときれいに仕上げます。
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(2015年6月タンザニアで桑波田さんに初めて会った時の写真)
今後のタンザニア孤児支援の会の運営について桑波田さんと先ほど電話で話し合いをしましたのでご報告いたします。
「今後の活動を中止する」という内容の桑波田さんからの年賀状をご覧になって驚かれた方もおられると思います。
この度年齢的な問題と体力面から桑波田さんご本人のタンザニアでの活動は一旦区切りを付けることになりました。
しかしながら現地在住の田上さんが子どもたちの支援を続けてくれることになり、昨年より報告しましたように立派に活動を継続してくれています。従いましてタンザニア孤児支援の会への寄付は今まで通り受付を継続とさせていただきます。
主な内容は、ファラジャへの食糧、医薬品等の支援、養鶏事業の継続。一部子どもたちの奨学金支援です。
今まで通り毎月の活動報告、会計報告も継続します。桑波田さんにはタンザニア孤児支援の会の顧問になっていただき、
高所よりご指導を賜ります。
以上の点を桑波田さん及び田上さんにご了承いただきまた。
なお桑波田さんは4月上旬にタンザニアに一度現地生活の整理に行かれる予定です。その後5月の連休明けに帰国予定です。
その時に健康面の心配もありますので田上さんも同じ便で一時帰国します。
(その後田上さんはタンザニアに戻ります。)
本来なら例年のように桑波田さんによる「現地報告会」を開催して直接皆様に今後の方針をお伝えすべきですが、体力面を考慮するとともにコロナ対策上開催は出来ないと判断しております。誠に申し訳ありません。
私もタンザニア孤児支援の会の事務局をして6年、今年で69歳になりました。桑波田さんの活動終了とともにこの活動を終了しようとも考えました。しかし現地には厳しい環境の中、孤児院の子どもたちが支援を求めている現実もあります。子どもたちのことを考えると中止を考えるわけにはいきません。そして田上さんという後任をお願いすることが出来ました。子どもたちのために僅かばかりの支援かもしれませんが体力が持つ限り事務局を運営してまいる所存です。冒頭の、初めて桑波田さんに会った時の写真を見ながら「初心忘るべからず」と思った次第です。皆様今後ともよろしくお願いします。
なおご意見等ございましたら事務局まで。
事務局 砂川 sekaiojisan@gmail.com
桑波田さん(顧問)の住所
〒410-2323 静岡県伊豆の国市大仁104-2 桑波田 恭行 070-1644-8676
ホームページ https://kuwahataweb.wordpress.com/
FB https://www.facebook.com/kuwahata.san/
田上さんから1月の活動報告が届きました。肉、大豆などの食料、養鶏の人件費と餌代、薬などです。1月から学費支援を始めたエリザベス・アンソニーへの学費15,000円(本来は3万円一括/年、こちらからの支援金送金が間に合わなかったので残りの15,000円を田上さんが立て替えました。2月送金から田上さんにはお返ししました。)
そしてアンソニーから感謝の手紙が来ました。私の和訳です。(少し端折っています(笑))(あなた=田上さん、支援者)
拝啓
2022年1月15日
私はどのように手紙を書き始めたらいいのか分かりません。 私はたくさんお伝えしたいことがあります。まずは私にご支援いただきありがとうございます。 私と祖母は本当に幸せです。あなたはここファラジャ孤児院で多くのことを手伝ってくれます。私は学校でとてもよく勉強することを約束します。 私は点数を上げます。そして私はいつもあなたそしてあなたの家族とあなたの仕事ために神に祈っています。私は私の勉強で私を助けてくれるように神に祈っています。 私はあなたの期待に応えるのことを、毎週日曜日に教会に行き、神に約束します。神はすべてを見ています。そしてあなたが人を助けるとき、神はあなたのことやあなたの日常生活の中であなたを助けます。
敬具
あなたのエリザベス・アンソニー
そして田上さんからもお手紙が届きました。他にも4名学費支援が中止になった子供がいます。ファラジャ側では英語が使えるように私学の中学を希望。しかし今回は見合わせました。理由は学費が高額(詳細金額問い合わせ中)、卒業まで4名分の資金供給に不安かあるためです。アンソニーさんの分は支援金の残高から4年間分は確保しています。
そのような状況です。今までの食糧支援そして次は奨学金、始まったばかりです。田上さんと相談しながらポレポレ精神でゆっくり進んでいきたいと思っています。なお桑波田さんにはすべて報告をしております。
事務局 砂川 sekaiojisan@gmail.com