定年だ!!世界一周

サラリーマン36年、
いよいよ念願だった世界一周に出発2015年4月1日
2016年1月22日219日間27か国達成

海底ケーブルはいつ出来た?

2024-06-30 21:54:00 | サンティアゴ巡礼の巻


今では世界中に張り巡らされている海底ケーブル。なんと1851年フランスとイギリスの間に設置されていたのにはビックリ。
日本の1851年、ペリーが浦賀に来る二年前です。
しかし日本の海底ケーブルは1871年(明治4年)には長崎から上海へ、そしてもう一本はウラジオストクへ。
こんな前からあったとは、新聞を読まないと分かりませんでした。
今では衛星通信が発達したけれどまだとても重要な回線です。
今から150年以上前。これこそ先見の明。では今回の大阪万博、そんな夢あるのでしょうか。中止して欲しいですね。




世界一サービスの良いカタール航空と交渉中

2024-06-29 10:52:00 | サンティアゴ巡礼の巻


世界一サービスの良い航空会社と宣伝しているカタール航空。
今回の巡礼の往復に使いましたが〜
帰りの便がマドリードからドーハ経由で羽田までの予定でした。ドーハからは日本航空のコードシェア便。
ドーハでの乗り継ぎが1時間しかなく少し心配でしたが正式サイトでも出ていましたので購入。
しかしマドリード出発の時からすでに遅れが出ており、ドーハに着いた時からもう次の便に乗れない時間でした。
飛行機から出たところに係の人がおり、乗り継ぎ間に合わないのでドーハからバンコク経由で帰ってくれと言われました。やむなく了承。荷物はどうなるのかと質問するも回答はバンコクで確認してくれでした。ここでも?となっていました。
2時間待って搭乗、そしてバンコクへ。ここでの乗り継ぎて再度の手荷物検査で、マドリードの免税店で買ったスパークリングワインが没収されました。水もダメ。
ドーハ、バンコクはカタール航空でしたがここからは全日空に。全日空とても綺麗で親切。こちらの方が世界一では!

帰国後カタール航空の日本の窓口に電話してスパークリングワイン代金を請求したところで、日本の窓口では何も出来ないのでHPから申請してと言う。
HPはもちろん英語、翻訳アプリを使って申し出るも、経路等の変更は約款に書いているのでワインの補償は出来ないと英語で回答がきました。
ついでにドーハからバンコクまでのマイレージの登録(ワンワールドグループなのでJALのマイレージに)をお願いするも回答なし。
マドリードからドーハはマイレージが付いています。
回答に納得しない旨メールで返信するも二週間以上回答なし。便変更の時事前にこの没収の件聞いていませんでした。聞いていたら待合室で飲んだかも(笑)
もう一度HPから同じ内容を昨日送りました。この間世界一の航空会社に選ばれたので10%引きのキャンペーンがきました。
まさかカタール航空がこんな対応するとは(泣)



新聞編集の時期がきました

2024-06-28 18:57:00 | サンティアゴ巡礼の巻


(写真はぼかしています)
大学のクラブのOB会の会報(新聞)をパソコンと編集ソフトを使って自分たちで5年前から作っています。
サラリーマン時代、宣伝広告や社内教材などの作成に携わっていたお陰でなんとか手順が分かっています。
これを昨年からOB会の担当の皆さんに伝授していますが、なかなか苦労されています。
そりゃそうですよね。会社なら仕事で毎日やりますが、ボランティアのOB会では。
更に各地にいますのでLINEやメール時にzoomですが、手取り足取りとは行きません。ましてや私以外は現役。忙しい。
でも一生懸命やってくれています。
最後の校正に入りました。特に名前、写真、そして「て、に、を、は」チェック。二重にしています。
読む人は自分の部分が間違えていると気分を害するものです。
画竜点睛、あと一歩で完成のところまできました。
完成の喜びを皆んなで^_^



発掘→温泉→ビール、至福の時

2024-06-24 17:57:00 | サンティアゴ巡礼の巻




35度近い炎天下の原っぱで発掘バイト。
巡礼に行っていたので2ヶ月ぶり。
しゃがんで掘っていました。流石に暑い。
帰って近くの温泉へ。天国ですね。
体重は63キロ、巡礼行く前は67キロ。まだ痩せています。
そしてそして風呂上がりは生ビール。
これを至福の時と言わずに何を言う(笑)
人生に乾杯。


孫から貰ったお祝いメダル

2024-06-23 17:52:00 | サンティアゴ巡礼の巻


孫が来てくれて、私の巡礼完達お祝いのメダルを付けてくれました。3歳なのにお上手です(完全にGGバカ(笑))
いつも私のビデオを観てくれていて、贈呈式の最後に「Buen Camino! 」と。
子どもって覚えるのが早い!
ありがとう!


やっと動画にしました。

2024-06-21 11:41:00 | サンティアゴ巡礼の巻




トータル52日,巡礼33日。スペイン・ポルトガルの旅は2週間でした。
巡礼のあと、スペイン・ポルトガルを旅しました|世界冒険者 @RalphNaderTarou #note





時差ボケ解消、今朝から合気道再開

2024-06-18 19:08:00 | サンティアゴ巡礼の巻


先週の木曜日に帰国してから、なかなか時差ボケが治りませんでした。
やっと回復傾向となってきましたので、二ヶ月ぶりに合気道の稽古に参りました。
いつの間にやら10人に増えていました。
汗をかくとピリッとしてきますね。
でも技は元々キレが悪いのですが、益々(泣)
でもコツコツやって行こうと思いました。



映画「オッペンハイマー」を観てきました

2024-06-17 18:36:00 | サンティアゴ巡礼の巻


巡礼前に行こうと思いましたが、準備で忙しく今回やった行くことが出来ました。
もう最終?でしょうか。
朝一からの上映でお客様は5人でした。
さて映画は原子爆弾開発者の葛藤を描いていますが、その中にアメリカと言う国の恐ろしさが。
開発には「赤」と呼ばれる共産主義者であろうが、能力があれはチャンスを与える。自由の国そのもの。
しかし国の方針が変われば、公聴会と言う吊し上げを堂々と行い、息の根を止める。
空恐ろしい国家ですね。
日本もこの手のひら返しに耐えられるだろうか〜
保守と言う、にわか軍国主義者たちに見て欲しい。




巡礼時の靴は〜 そしてストック

2024-06-16 18:19:00 | サンティアゴ巡礼の巻



巡礼で歩く時、靴をどうするか悩みます。私も行く前に3種類を試しました。
最初は写真のトレッキング用のミドルカットのシューズを試しました。これは8年前にヒマラヤ街道でも使用したものです。
山道にはいいと思いますが、平地も沢山あるスペイン巡礼では少し重い感じでした。
実際巡礼宿のシューズ置き場で観察しますと、4割ぐらいでした。特に韓国の方や日本人を含めた東洋人に多かった感じです。


意外に多かったのは、今回私も使ったトレランシューズでした。重さもトレッキング用より軽く、更に底が柔らかなので疲れも軽減されるようです。ただし巡礼の道は山道もありますので、特に雨、雨後などは滑りますのでその点は注意が必要です。その場合はストックを使う必要があります。
このトレランシューズは3割ぐらい占めていました。
私のはHOKA社製です。サハラマラソンでも使用しました。特に欧米人に多かった。
あとはバラバラ。

他には


ECOOのシューズも試しましたが、中途半端な感じでした。

特にトレッキング用を履かれている方も一度トレラン用も試されては如何と思います。(ただしこれは個人的感想です。)

あとはストック




私はこのカーボンで出来たストックを使用しました。軽くて使わない時はリュックの中に収まります。
流石にこのカーボン製はほとんど見ませんでした。








巡礼歩いた軌跡

2024-06-15 18:29:00 | サンティアゴ巡礼の巻





やっと荷物の整理を始めました。なんと言ってもこのクルデンシャル(巡礼者であると言う証明書)。宿泊所やカフェなどで押してもらい歩いた軌跡となります。もちろん公営の巡礼者宿(アルベルゲ)に泊まるにはこれがないと泊まることが出来ません。(公営以外はそれぞれ)
他には巡礼定食(メヌー)も同じ。
そして最後にサンティアゴの事務所でこれを提示して巡礼証明書と距離証明書をもらう事が出来ます。
スタンプもとても個性的。ゴム印もあればシャチハタ式もあります。押した日付は書いてくれる場合もあれば自分で書く時もあります。
珍しい場所では、途中大学で押してもらいました。
見るだけで歩いていた状況が思い出されます。額に入れて飾る時、裏表なのでどちらを飾るか悩みます(笑)
まだ時差ボケで夜中に起きてしまいます(笑)
Buen Camino! 

日本は八百万の神が〜

2024-06-14 18:02:00 | サンティアゴ巡礼の巻




スペインの巡礼はもちろんキリスト教ですが、日本のお守りなどを付けて歩きました。
これこそ八百万の神の国、日本?!
お陰様でマドリードでスリを未然に防げました。
地下鉄の駅には沢山な階段があります。いつもは階段やエスカレーターを使うのですが、この時は疲れていたのでエレベーターに乗りました。
そこには初老の男性が乗っていました。私がエレベーターに入ると急に若い男女4人が乗り込んできました。ドアが締まりギュウギュウに押されました。うっ?ズボンのポケットに違和感。私のズボンのポケットには財布が入っています。しかしズボンのポケットにはファスナーが着いています。
そのファスナーを上から触ってみるとなんと半分開いていました。
ギュッと詰めてきた若い女性が他の男性たちに私を押させて、エレベーターの壁に押し付け動けないようにしてファスナーを開けていたのです。
余りのビックリに声は出ません。しかしその女性の手を渾身の力で振り切りました。
エレベーターも開いて、やっと女性を含む4人は何もなかったように降りて行きました。
先に乗っていた初老の男性もグルでしょう。

そう言えばこの4人、ホームのベンチに座っていて、私の車両が着いた時に電車に乗らずエレベーターに乗り込んだのです。

そして彼らはまたホームへ戻って行きました。
こんな時、私が持って行ったお守り、十字架、孫の写真そして愛犬の写真そして巡礼の貝が私を守ってくれました。

旅行中十分に注意はしていますが、ふと気が抜ける時があります。
今回はギリギリセーフでしたが〜(泣)



やっと日本の地に到着しました

2024-06-13 07:18:00 | サンティアゴ巡礼の巻


帰りの飛行機もいろいろありましたが、先ほど無事に羽田に到着しました。
最後はバンコクから日本まで全日空の飛行機で、とても綺麗で日本的サービスに、少し感動しました。
出発して52日、その内巡礼は32日。
こんなに長い間勝手に出来るのは家族の協力あってこそ。今更ながら感謝。
そして応援していただいた方々のお陰です。
少し休んでご報告などしたいと思います。
ひとまず帰国の報告まで。
ありがとうございました。