明後日の講演会の原稿を書いています。
それからアフリカの動物や鳥の名前を調べています。
なかなか大変wwww
ところがこの図書館、電源が使えないのでパソコンが電池切れ、3時間しか作業が出来ません。今どき電源を使わせないとは(泣)
佐倉市頑張れ!
7月2日の講演会、後半のレジュメが出来ました。
(ビデオの部分は省略)
これから話す内容考えなくては・・・・・
生涯大学南アメリカ編MPEG4
いよいよ今週の土曜日です。
やっとレジュメが出来ました。ほっ
生涯大学アジア・アフリカ前編MPEG4
世界一周の間に毎週自動継続購入していたBIG.
久しぶりに調べてみると昨年の7月に当たっていた!
万歳万歳万万歳!!
早速寄付しよう。当選金額は9,000円でした。
これではオレオレ詐欺も来ないが、アフリカだったら一年間学校へ行けるぞ!!
(千葉のキャラクターチーバくん)
7月2日土曜日9時50分から11時40分まで講演させて頂きます。
場所は佐倉市中央公民館 48名の方が来てくれるそうです。
少し余裕があるようなのでお越しになる方は当方までメールください。
パワポ作っていたら、いろいろ思い出しました。昨年の今日は
ウガンダの赤道を見に行っていたようです。
いろんな方から毎月自動的に口座から落とせないかとお問い合わせを受けました。
ゆうちょ銀行で相談したところ、ゆうちょ銀行に口座があれば手数料123円で毎月定額を引き落としてタンザニア孤児支援の会に振り込める制度がありました。
「自動送金サービス」です。窓口で簡単に申し込みできます。私も先ほどしてきました。
支援先 ゆうちょ銀行 支店018(ゼロイチハチ)普通 5971131
タンザニア孤児支援の会(タンザニアコジシエンノカイ)
<ゆうちょ銀行からご入金の場合>記号:10190番号:59711311口座名:タンザニア孤児支援の会
タンザニアの住所 Y.KUWAHATA Msamaria P.O.Box 7343 Moshi – Kilimanjaro,Tanzania
+255 765043997 現地に荷物を送るときの電話は 0765043997 です。
激励のハガキなども喜ばれると思います。
「定年だ!世界一周」で検索 カテゴリー「タンザニア桑波田さん」で活動報告をします
報告担当Mail : sekaiojisan@gmail.com 砂川
合気道の昔の仲間の方が紹介していただいて、7月2日生涯大学佐倉印旛地区同窓会学習会で私の世界一周を講演することになりました^_^
只今準備中〜〜
48名も来られるとのこと、しっかり準備しなくては、しかし頭と手が動かない(泣)
ご出席頂いた飯田さんが当日の講演会を正確にレポート頂きました。ありがとうございます。
2016年5月21日(土)、タンザニアの孤児院を支援されている、桑波田恭行さんの講演会に参加しました。桑波田さんは70歳を過ぎてからタンザニアに渡り、以後5年に渡って現地の孤児院と子供たちのためにボランティア活動をされています。
4月11日に放送されたテレビ東京「世界ナゼそこに?日本人」で紹介されたことがキッカケとなり、その活動を支援したいという人が次第に増えてきています。 今回紹介するのは、約1時間30分におよぶ講演会の内容をまとめたものです。テレビだけでは伝わりきれなかった、現地での情報や桑波田さんの子供たちへの想いが語られています。 テレビ東京ホームページ:「世界ナゼそこに?日本人」バックナンバー 「アフリカで一緒にボランティアはどうでしょうか?」 ーー本日は桑波田さんの報告会に参加いただきありがとうございます。テレビの放送後に多くの反響があり、その中に直接お話を伺いたいという要望がたくさんありましたので、タンザニアへ向かう準備中の一番忙しい時だったのですが、無理をお願いして今日はお越しいただきました。今回のテーマは「アフリカで一緒にボランティアはどうでしょうか?」です。まずお住まいになっているタンザニアですが、どのような国なのでしょうか? 桑波田恭行(以下、桑波田)さん: タンザニアはテレビで紹介されているように東アフリカの中でも一番貧しい国です。国の経済状態と関係しているのですが、何しろ孤児が多いところで、僕も骨を埋める覚悟でタンザニアでボランティア活動をしています。 タンザニアはキリマンジャロに登山する人たちのベース基地にもなっている観光地で、標高も割と高く、気温も30度ぐらいで推移している気候的にも良いところです。しかし非常に貧しい国で孤児も多く、泥棒が職業になっている人が多いような国です。 ーータンザニアの子供たちはどのような状況なのでしょうか? 桑波田さん: タンザニアには戸籍制度がなく、結婚して子供が生まれても、親に経済力がないから育児放棄するわけです。それで孤児がどんどん増えて、ストリートチルドレンになって街で生活する子供が多いんですね。もちろん両親が亡くなった子供もいますけれども、僕が見ているかぎり孤児になった理由はそういった理由が多いです。 以前活動していたムコンボジ孤児院で、子供たちに自分のルーツを聞いたら、自分の生年月日も分からないというので、大体何歳ぐらいか見当をつけてリストに書いていました。なので就職するのも難しいんです。 今関わっているムサマリア孤児院には43人の孤児がいますが、その子たちにはリストを書かせたので、生年月日は一応分かります。今度は出身地など、一人ひとりがどういうルーツで孤児院に来たのかを調査するつもりです。そのことを知らずに大人になるというのは、本人にとって良くないと思うので。 ーー昔タンザニアは社会主義国だったとお聞きしましたが。 桑波田さん: タンザニアが独立した時に、ニエレレ大統領が共産主義を採用したのですが、10年ぐらい前に資本主義に変わったことが影響していると思うんです。今の自由主義になってから孤児が増えたような気がします。自由競争の中で食料がないから、親たちが子供を捨てるというパターンに変わってしまったんですね。だからこれからも孤児が増えていくと思うんですね。 それは先ほど言ったように、共産主義から資本主義に変わってきたから、周りの国と比べて遅れているんですよ。例えばケニアは比較的裕福なので、親が費用を出して学校に通わせることができるんですね。だから犠牲になっているのは子供たちで、そういう子供を集めて孤児院で保護しているんです。日本だったら孤児でも義務教育は受けられますが、タンザニアには義務教育は無いし、お金がないと学校に通えない。 僕は生きていくためにご飯を食べさせる、ということをしているわけです。要するに人間として生きていくことを支援しているわけです。 ーーテレビでも若い頃のお話が出ていましたが、仕事は何をされていたんでしょうか。 桑波田さん: 建設会社で測量士をしていました。三角点から測量して、道路を作るための地図を作るという基礎的な仕事をしていたんですね。 三角点は国境を決めたりする国の基準になるもので、最初に作るものなんです(注:三角点とは三角測量を行うための基準点のこと。経度・緯度・標高の基準になる)。大体3kmぐらいで整備されていて、アフリカでは植民地時代に三角点を作って、国境線を勝手に決めて分けあったんですね。 その仕事を僕はJICAの一員として行っていました。JICAでは技術開発援助を無償で行っています。魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える……つまりモノを与えるのではなく、モノの作り方を教える、というのがJICAの基本理念なんです。 「すべてを失って丸裸に」 |
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