ダマスカス門近くからバスに乗り、30分ぐらい走ると、パレスチナ自治区のベツレヘムに着きました。
早速近寄ってくる運転手と交渉してさあ出発です。
まずは父ヨセフが生まれたばかりのイエスを連れてエジプトに逃げるため隠れていた場所、
今は教会とホスピスです。
次はいよいよ聖誕教会です。
只今内外装とも工事中です。
地下のキリスト誕生の場所は人がたくさんでギュウギュウです。
そして聖母マリアがエジプトに逃げるため急いでいると母乳一滴こぼれた。
その途端に赤土色だった地面が急にミルク色に染まったといわれる、
ミルクグロッドへ。
そして帰りにパレスチナ自治区の中でのイスラエル人地区を囲み
高い、高い壁を見ました。
途中で運転手が何やら写真撮影に寄ったところで、最初はただと言っていたのに
何かで土産を買わないとお金払えとなりました。
運転手に卑怯だ、入る前に行ってないから断固拒否~~
お陰でチップ弾まなくて良かった。
帰りのバスは検問を通った時、武装したイスラエル兵が乗り込んできて、パレスチナ自治区の住人は一度降ろされて、一人ひとりチェックうけていました。私たち外人とエルサレムのパスポートを持つ人間はバスの中で簡単なチェックだけでしたー
高い塀、武装したイスラエル兵、~~考えさせられるものがありました。