世界一周冒険家(笑)としてはとてもショックですね。二度目の挑戦でなんとか経営が成り立っていたのに残念です。世界中のLCCがこんなことになるとまたキャリアフラッグの航空会社による価格寡占になるのではないかと心配になります。このコロナは新生の会社をなぎ倒しにしていって、トラディショナルな古い会社が亡霊のごとくよみがえるのでしょうか。そう言えばトランプもバイデンも、そして菅総理もお年寄りです。昔はオバマもマイクロソフトのビルゲイツもゴーンもみんな40代でした。若さでなく何が必要とされているのでしょうか?もう一度来いエアアジア!待ってるぞ!
エアアジアが事業断念の意向を愛知県に伝達
格安航空会社(LCC)のエアアジア・ジャパン(愛知県常滑市)が、事業継続を断念する方向で調整しているとの意向を、愛知県に伝えたことが30日、県関係者への取材で分かった。
同社は、マレーシアを拠点とするアジア最大のLCC「エアアジア」などが出資して、2014年に設立された。17年から中部国際空港(愛知県常滑市)を拠点に運航している。現在、中部と新千歳、福岡、仙台、台北を結ぶ4路線を持っている。
今春、新型コロナの感染が広がったことを受け、全路線を運休とした。8月に運航を再開したが、利用客が少ない状況が続いていた。希望退職者を募集し、約300人の社員のうち約70人の退職が決まるなど、経営をスリム化する努力を続けてきたが、事業継続は難しいと判断した。
LCCは運賃が安いため、搭乗率が下がると赤字に転落しやすい。財務基盤も、大手航空会社よりも弱い場合が多い。航空需要の回復が遅れれば、経営難に陥るLCCが続出する恐れがある。