せむどんボート事始め

ボート部創部に係わって早や16年目。
おじさんです
加古川や魚崎水域でのボート活動、他の趣味も
含めて書きます

オータムカップボートレガッタの準備

2010年09月11日 | ボート
前にも、書いたことがあったけど、このオータムレガッタは、加古川水域の社会人・高校生の初のスカルのレースにする予定だったけど、今年は全国市町村交流レガッタがすぐ後ろに控えているので、いつも通りのナックル300mのレースとなりました。それと特徴は、漕艇センター単独の開催から加古川ボート協会も加わった共催行事になったということです。
 今回の目的は、
 ①スタートゲート補助具を使った設営手順の完成
 ②全国交流一週間前の調子を見る
です。
 朝9時に約30人位(もしかしたら40人)からいつものようにコースの設営に入る。せむどんはスタートゲートの準備。補助具もプロトタイプを考えていましたが、もうすでに立派な補助具になったというか、非常に大きいサイズになりました。補助具を使ったゲートのセット方法を連続写真で表現してみました。特に説明の必要はないでしょうか。
 それからまたまた抜けさせてもらって出社して、また夕方に漕艇センターへ。

さてこの補助具の利点ですか?
 ①全体のスタートゲートセット時間(撤収のときも)が1時間くらい短くなる。
   →滑りだすことによって。塩ビ管も一緒にセットできる。
    いままでは、塩ビ管は後で船で運び水上でセットしていました。
    引っかからない、絡まらない、
 ②レガッタ終了後のメンテナンス時間が短縮される
   →今までは引っかかったりして鉄製のアングル部が曲がったり壊れたりして
    その修理に時間を費やしていました。それがこの滑り出しで解消。
まだまだ最適な用具とは言い切れないとは思いますが、発展段階ということで。


写真1:補助具のセット風景
写真2:補助具のセット終了
写真3:補助具のセット終了(別の角度)
写真4:いよいよスタートゲートの組み立て
写真5:スタートゲートの送り出し
写真6:スタートゲートさん行ってらっしゃい!

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