せむどんボート事始め

ボート部創部に係わって早や16年目。
おじさんです
加古川や魚崎水域でのボート活動、他の趣味も
含めて書きます

具体的な対策について

2010年12月16日 | ボート
せむどんです。
先日の事故の対策のうち管理的なものについて、文書類は以下のように見直しました。
当クラブには、創部当初から運用している安全に関係する文書として以下がありましたが、一部見直します。

①会則(一部安全の項あり)
②安全規定 
③安全マニュアル
  ボート協会の04年度版から、加古川水域に合わせて修正加筆
  →10年度版を手に入れこの際見直す
④安全誓約書
⑤COX講習 (07年ごろに作成されたもの。これは講習が義務付けられていなかった)
  →内容を的確なものに加筆修正して運用
⑥スポーツ保険関連

とにかく形を先に作りますが、しっかりと実行されなければなにも解決にはならないので・・・。そちらを今後頑張ろう。
それと一番大事なのは、推進役である安全担当をTADさんになってもらいました。
 (実は、今まではしっかり推進できていませんでした。)
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①会則の変更 (追加)
 (会員) 第2条
   →以下の2行を追加しました
  「安全に関する誓約」への署名・捺印、安全講習の受講がなされた後に
  会員となることができる(ただし休部を宣言したものを除く)。

②当漕艇部ローイング安全マニュアルの変更

  ・ボート事故の事前予防策 の項
会員は、全員安全講習を受ける義務があり、受講したもののみ乗艇できるものとする(。
安全講習は、本マニュアルおよび日本ボート協会発行の「ローイング安全マニュアル」などを用いて実施し(1hr以上)、記録に残す。
→以下を追加する
COXとなるものは、事前にCOX講習を受ける義務があり、受講したもののみCOXができるものとする。COX講習は、当クラブのCOX講習資料を用いて実施し、記録に残す。乗艇前には、必ずクルーは、リーダーを中心にミーティングを実施する。
ミーティングでは、当日の練習の安全のポイントを確認する。
→その他、細かい修正点

③COX講習テキスト
 これはTADさんにより大幅に追記されました(これは別途)。


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