せむどんボート事始め

ボート部創部に係わって早や16年目。
おじさんです
加古川や魚崎水域でのボート活動、他の趣味も
含めて書きます

エルゴ練習考(5)

2009年02月17日 | ボート
今日は練習そこそこに、昨日より例のトレーニングガイドを読んでいる。1,2章は飛ばして、3章にいろいろ書いてあるので、勉強もかねて、自分について考えてみる。

①安静時の心拍数・・・60
 寝て測ったら55くらいですが、起きて測ると増えてきます。

②最大心拍数・・・175
 いい加減な測定でしたが・・・、ちゃんと測れば少し変わるかも。グラフからはまだ飽和していないように見えますし・・・

③無酸素性作業閾値・・・AT=210ワット、心拍数148、ペース1分59秒
 漕いだときのワットと心拍数の関係を、徐々に負荷を強めて測定せよと書いてある。誰かに記録してもらえと書いてありますが、家人にお願いするのもちょっと・・・ひいひい言って漕いでいる姿を見られたくない。ということで、ビデオをセットしてPM3モニターを録画しながら、漕ぎ出し、そして腕にはめたハートレートモニターの数値を90秒ごとに読み上げビデオの音声に入れ込む。結構いい加減です。まあとにかくそれをグラフにプロットしたのがこれ。カーブを読み取って無酸素性作業閾値ATとせよということですが、カーブの山が良く分からないのでもう適当に決めました。そうそう違う本には、このテストはコンコニテストといってあまり信用できない。とにかく自分で運動して会話ができなくなるレベルとせよなんて書いてあります。上記のように無理やり設定しました
まあ、30分エルゴでは十分完漕できるレベルです。
でも乳酸性作業閾値とはまたちがうようです。

④ESV・・・心拍出量
一定漕を実施していないので良く分かりません。また実施してみよう。
⑤VO2max・・・・4.1l/min、54.8l/min・kg
  経験式では、エルゴ2000mのタイムで一義的に決まるようです。
  500mタイム→ワット換算×14.4+65
  さらに体重で割って・・・。

このガイドに乗っているナショナルチームと思われるデータと比べると、自分のデータは見るも無残です。まあオッちゃんですからこんなものでしょうか。ちょっといい加減にテストしたような気もしますが、またそのうちしっかり理解できたら、テストしてみたいものです。

このページを書いていて追加します。シブケンさんのページにはさらなるテストがいっぱいありました。さて知識が吸収できるかしら・・

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