2017年1月1日より 基本料率の改定に伴い 全国平均で 5.1%の引上げが予定されております。
前回改定があったばかりなのですが
将来の危険度に基づいて 見直しが行われたということです。
今回予定されております変更点は 保険料値上げに留まらず
支払われる 損害区分においても 現行 3区分 から 4区分に変更となります。
半損が 二分化された格好となります。
※ 損害区分は 地震保険契約の始期日を基準に判別されます
長期年払いの導入について~
地震保険料の引き上げに伴う駆け込み需要に対応するため
地震保険の払込方法に長期年払を導入する予定です。(2016年10月予定)
長期年払いとした場合 保険期間中に料率の改定があった場合でも保険料は変更されません。 詳細は追ってお知らせします。
危険度に基づいてということですが 宮城県は イ構造 ロ構造とも 10パーセント以上の引上げです。
つまり 損害の危険度の高さを示します。
東日本大震災は 予想されている宮城県沖地震ではないとのことですから
また いずれ 大きな地震がくることは 高い可能性であるのだと思います。
日々の備えもさることながら 大事な財産である 家や 家財を 地震保険で守りましょう~
地震保険のお話しでした。