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ネット銀行の取扱②

2019-03-08 10:50:35 | 住宅ローンの話


例に挙げて 住信SBIさんを検証しております(ネット銀行 人気は不動の一位) 



審査:

取扱の門戸が狭く 審査が辛口 審査時間が長くかかる。返済比率や家族構成・勤務先や勤務年数・自己資金率などを加味します  



保険の側面からも 全疾病保障・先進医療特約団信 などが付いているため 健康告知が厳しめ (健康診断結果なども申告します) 
団信加入義務条件ですので 引受付不可であれば融資は受けれません。 




取扱手数料:融資額の 2.16% (印紙代別) 


一部融資対象額にも制限があるので要確認 



司法書士(所有権移転・設定登記)は銀行指定 


金利適応は 融資実行月のものが対象となり 


先行して資金が必要な場合は つなぎ融資(アプラス利用)2.6%の金利に108,000円の手数料が加算されます。 



          

上記を踏まえたうえで 


融資特典はとても充実しております。  



団信に加えリビングニーズ特約つき(余命6ヶ月と診断された場合保険金が支払われる) 


重度がん保険金前払特約 


先進医療特約  


全疾病保障(8大疾病の場合・8疾病以外の疾病や傷害の場合内容が異なります)が金利上乗せなし 


傷害保険付き(交通事故などにおける日額保障 日額3000円) 


個人賠償責任保険保障付き 




返済口座への資金移動が無料  


      繰上げ返済等無料 
      
      定額自動入金サービス 


変動から固定へ変更手数料無料 





検証結果 


さすがに金利の低さに加え 保険内容に関しての 

手厚さは群を抜いております (取扱は SBI生命)




従って
若干厳しいと言われる審査をクリアし 住宅ローンの仕組みや保険について知識や経験がある方  健康告知に問題ない方 

ネット操作に抵抗のない方 




 

ネット銀行の
デメリットも理解した上で 使うことができる商品かと思います。





今や ネット環境が充実しスマホやPCから 何でもできてしまい 人を介さずともあらゆることができてしまいます。

今後ますますそのような時代となっていくでしょう。 



住宅ローン(融資や保険)も例にもれず 今後ネットにおけるシェアは拡大していくと思われます。 





まだまだアナログを信じてやまない私は 

ネット銀行を取り扱うのにあたって 重視したのは 銀行代理業者の やはり 人(担当者)だったということです。 


ベテランの女性で(恐らく私より長く携わってらっしゃる) 知識と経験の豊富さから 


ポイントをつかんで お客様にきちんと理解してもらい 



 納得をしてもらいネット銀行の手順に従い進めるといった姿勢でした。
   









ネットの中にあふれるたくさんの情報  


なにを拾い上げ なにを捨てるか  その検証をし判断し 実行するのは私たちであり 



その判断力が問われる時代となっていくのかと思います。 








長くなりました~ お読みいただき有難う御座いました 






 




















 




 























 




























 



ネット銀行の取扱①

2019-03-08 08:55:15 | 住宅ローンの話


地方銀行(七十七銀行・仙台銀行・山形銀行・荘内銀行・岩手銀行・東邦銀行など)


を中心にメガバンク(三菱UFJ・みずほ銀行) 


住宅支援機構等の制度融資(フラット35・災害融資) 



労働金庫 や 農協の住宅融資   


各金融機関の特徴や特典などを踏まえたうえで 



お客様のニーズやご要望に合わせアドバイス 



ご提案をさせて頂いてきました。 







そこに加えて今回着手しようとしているのは  



ネット銀行(住信SBIネット銀行・楽天銀行・ソニー銀行)


以前から何度か調べ切り口を探っていたのですが 


ネット系の懸念事項として 


〇個人のお客様が最初から最後まで自分でやらなくてはならない(私どもが介在できない) 

となると 



●書類集め事務手続きにとても手間がかかる


●うまくいかないことがあると資金が下りてこない


●内容をきちんと把握しないままにすすめてしまう


●やり直しがきかない  などなど 面前契約ではないため 


一番怖いのは 分からないままに大きな融資を受けてしまうと

いうことです。 




地銀さん融資において面前で丁寧に手続きを踏んでも


やはり分からないことがあったり 選択を変えたい 条件を変えたいなどのことが出てきます。
 



ネット銀行であれば多大に考えられる状況であることです。



今や融資は 融資だけにとどまらず 保険という重要な側面も担っております。 


団体信用生命保険 がん団信 3大疾病や 全疾病付き団信  なども保険商品が抱き合わせになっており 


内容を理解しどこまで補償をつけるかもポイントです。 





それゆえ ネット銀行に関してはお客様に強く要望された場合に取扱を行うスタンスでおりました。 




冒頭に 着手しようと思うと述べたのは 


先日 

ネット銀行代理業者(取扱業者)を紹介してもらい 融資の具体的な内容・留意点等々 

細かくレクチャーを受け お客様にご提案できる様 準備をすすめておきたいと思ったからです。 



取扱はこの3つ


住信SBIネット銀行




ソニー銀行 




楽天銀行








目を引く 金利の低さ  

しかし

比較検討しなくてはならないのは 金利の低さだけではなく 融資の中身の検証です。 



団信しかり 手数料(事務手数料) つなぎ融資にかかる費用  登記費用 その他。 
 





そしてなにより大事なのは お客様が納得して進められるような取扱をしてもらえるかです。 



ショッピングのカードを作る カードローンを作るという比ではなく



恐らく一生で一番大きな融資 を受けるのに




闇雲に分からないままにすすめてしまうことは とても危険であると思うからです。  





ブログ次に
続きます~!!