3月11日
今年で震災から8年という歳月が過ぎました。
復興はまだ道半ば。
震災を忘れないという教訓と あの時にした思いを忘れず
人に感謝をするということを改めて 考える日となります。
今年は このニュースが胸に残りました。(ニュース記事より一部抜粋)
東日本大震災の津波で被災した宮城県気仙沼市の
気仙沼向洋高校の旧校舎が震災遺構として整備され、
公開されます。
気仙沼向洋高校は、震災で4階建ての旧南校舎に
4階まで津波が押し寄せて大きな被害を受け、
気仙沼市では、記憶を伝える震災遺構として整備してきました。
このうち、旧南校舎の1階と3・4階の一部と屋上、
旧北校舎の1階の一部は、内部に入って見学できます。
校舎の内部はできるだけ震災当時の姿を残そうと、
津波で割れた窓をそのまま修復せずに展示し、
がれきや参考書が散乱する教室や、建物の3階部分に流れ着いた車なども見ることができます。
また、敷地内には伝承施設が新たに作られ、
気仙沼市に到達した津波の映像や、
高校のある階上地区の震災直後の写真などが展示されています。
さらに、研修室では、事前に予約すれば語り部による講話を聞くことができます。
震災遺構と伝承館は、10日午前9時からオープニングセレモニーが行われたあと、午前9時半に開館します。
入館料は、一般が600円、高校生が400円、小中学生が300円です。
WEBページ
仙台と気仙沼の道も整備されアクセスがぐっと楽になりました。
復興の祈りを込めて また震災の教訓を忘れてはいけない 災害の恐ろしさを次世代に伝承していくという
大事な役割となると思います。
震災時はまだ0歳だったムスメ。震災の記憶は全くないとする中 GWに一緒に行って見たいと思いました。