gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

感謝をこめて~ 

2016-02-13 14:12:12 | 日記


以前から やりたかったことです。


このたび 社長の決裁をもらい 準備し始めました。 担当は S嬢




お引渡したお客様の完成写真を順次プロのカメラマンの方に撮って頂いております。 


とても 評判がよく HPやちらし等の宣材に使わせて頂いておりますが 





記念に残る 形としてフォトブックにして お引渡したお施主様に 感謝をこめて贈らせて頂きたいと思っております。 





こちらはサンプル




















一冊ずつ作成する為 時間もかかります。 お手元に届くまで時間もかかると思いますが 楽しみにお待ち頂けたらと思います。 

(昨年度お引渡したお客様に限らせて頂くことをご了承頂ければと存じます) 






            




金利にどう影響してくる? 

2016-02-12 08:43:54 | 住宅ローンの話

マイナス金利導入が 来週に迫り

金利の動向について 気になる話題が続きます。 


先ほどの ネットニュースですが 
日経平均株価が 一時 1万5000円を 切ったとのこと  それはさておき・・・

 


今日まとめる内容は マイナス金利導入により 住宅ローンにどのように影響を受けるかに

ついてまとめたいと思います。中級編です。 
 




その前に 金利の決まり方について 軽くおさらいします。 

金利の種類には 大きく 2つ



『変動金利』 と 『固定金利』に 分けられ 

日銀の政策に 直接影響を受けるのは 変動金利の 方です!! 具体的には 「政策金利」(短期金利)が基準となっております。





一方「固定金利」は、日銀の政策金利に直接連動するのでなく、市場の動向に影響を受けます。


フラット35や民間銀行の10年以上の固定金利タイプは、「長期金利(10年物国債の流通利回り)」を基準として、各行が決めるものです。


 


変動金利が日銀の金融政策の影響を受けるとすると、引き下げになると 単純に思いますが


今回のマイナス金利導入は「政策金利」がマイナスになったわけではないので、ローン関係者の間では変動金利は急には動かないだろうと予測されています。

(これはあくまでも 予測であり 確定事項ではありません) 





ちょっと掘り下げて~  ここからは これから金利の勉強をする方 熟読下さい。(ちょっと長くなります) 




住宅ローン金利には「基準金利(店頭表示金利とも言います)」と「適用金利」があります。 

チラシ等でみる この部分に着目  ↓






変動金利で例にあげてみると

店頭表示金利(2.725%)から一定の「割引(優遇)」(-2.125%)を受けて適用金利(0.6%)が決まり、毎月支払う利息は適用金利で計算されるのですね。 


現在 変動金利は各銀行 優遇下げ幅を受けて 0.6%前後が主流です。 


図式にするとこんな感じでしょうか 







しくみを分かってもらった上でですが 今後どのように  変動金利及び 固定金利が変化していくか 


現在でも
住宅ローンの超低金利時代と言われております。




政策金利や市場金利が低いことだけでなく、銀行間の競争により優遇幅(下げ幅)が拡大している現状です。 (特に仙台は競争が激化)



店頭表示金利がどのように変化していくか  


また 銀行で定める 割引幅が 今後どのようになっていくかによって  お客様がもらえる適用金利(実際支払う金利)に影響してきます。

※ 変動金利は 半年に一度金利の見直しが入ります(4月・10月) お支払額は5年間変わらないので 半年に一度見直される 店頭金利から 契約時に
  確約された 優遇幅(下げ幅)を引いて 適用金利が決まります。 




現在 変動金利は 各銀行 0.6%前後が主です。 その中に 保証料を含め また団信分(がんまでつける場合もあります)⇒銀行によって違います。 



これ以上に 下げ幅を踏み込むことは 銀行の損益分岐点を鑑みても 難しいのではと 考えますが。。。 下げたくても下げれない実状がここにある気がします。










 初のマイナス金利導入により 金利がどのように動いていくか とても注目されております。


 金利は 店頭表示金利も 固定金利も下がる予想をされておりますので 今後数ヶ月の金利動向にはぜひ注目して頂ければと思います。 
                                                    (一部図式ネット抜粋あり) 





 次は・・・  ここ20年の金利の動向を まとめていきたいと思います。 



                        長くお読み頂きありがとうございました。   
 





                      



  












 




 
















マイナス金利政策

2016-02-07 15:43:22 | 住宅ローンの話

にわかに 

新聞や ニュースで騒がれていますね。 



銀行さんと仕事をすることが多い私は マイナス金利政策導入が決まってから 


いろいろな情報や 憶測が飛ぶ中 


皆様に どのようにお伝えしようかと 数日悩んでいました。 




まずは 中立な立場で 偏らない見方で お話ししていこうと思います。 

今後 住宅ローンの金利にも少なからず 影響を及ぼすことですので  変動? 固定?で悩まれている方 

などへ 参考になればと思います。 


そもそも
 
マイナス金利とは  ??? 

金融機関が日本銀行(日銀)に持つ当座預金のうち、任意で預けている額について、マイナスの金利をつける政策。


手数料を取られる形になる金融機関は、日銀に預けていたお金を企業や個人への貸し出しに回すことが期待され、結果として経済の活性化につながる可能性がある。


日銀は今回、この当座預金口座の金利全体をマイナスにするのではなく、0・1%、0%、マイナス0・1%と3段階に分け、金融機関の収益が大きく悪化しないよう配慮した。
(2016-01-29 朝日新聞 夕刊 1総合)



ゼロ金利政策は 聞きなれた言葉ですね。  


民営の銀行が日本銀行にお金を預けると0.1%の利息が付きます。

この金利が限りなくゼロに近いので、ゼロ金利政策と呼ばれていました。

民営の銀行はその分、私たちに支払う預金金利を下げることで、採算を保っていました。




ではでは 


ゼロを下回り マイナス金利を導入するって??? 


2016年2月16日からマイナス金利が導入されることが決まってしまったので、


日本銀行にお金を眠らせるだけで毎年0.1%の手数料が取られてしまいます。


それは 困ったと 


銀行はお金をできるだけ企業や個人に融資しにいきますね~  住宅ローンや自動車ローンの金利はほぼ確実に下がります。


審査枠にも期待 


今まで借りられなかった人も審査が緩和されて借りられるようになるかもしれません。 (これはありがたいのです) 




これは 借りるほうの話。 



預け入れしている預金の金利が 下がるわけですから いまでも ひくーーい定期金利や 普通預金金利などは さらに 期待感なしとなりますね。 


私たちの生活に関係する部分で もうひとつ  


ATM利用料や振込手数料の引き上げも考えられると言います。 (日曜 祭日に利用すると けっこうかかりますよね (涙)) 




銀行に寝かしておいても 一向に増えない  となれば 素人でも運用してみようかなという 個人の投資家が出てくるわけですね。 




こうして 政府の政策でもある 個人投資を活性化し 日本の経済の底上げを図ろうという図式が見えてきますね。 

 

 





ここまでが マイナス金利政策とは?  になります。 簡単ですが 入門編です。 




マイナス金利政策が 住宅ローンにどう影響を及ぼしてくるか 中級編をまとめたいと思います。 




 字ずらばかりで すみません。。。  お読み頂きありがとうございました。 












続 保険のはなし 

2016-02-04 08:19:50 | 保険の話



保険代理店を始めて 10年以上が経過しました。 


住宅を取り扱うという理由から 火災保険の取り扱いを始めたのですが 



保険の専門店ではないので 火災保険に特化した代理店として やってきました。
(たまに 車も取り扱います)


主力商品は “ ホームアシスト ” 



この商品を変わらず 取扱してきたのですが 

このところのこの商品に人気が目覚しく 

 



保険新聞の記事にもなっておりました。  詳しくは・・・こちら 

 


カカクドットコムの影響はとても大きいようですね~ 






地震保険の値上げ

2016-02-03 14:15:13 | 保険の話


2017年1月1日より 基本料率の改定に伴い 全国平均で 5.1%の引上げが予定されております。



 前回改定があったばかりなのですが 


 将来の危険度に基づいて 見直しが行われたということです。 



 今回予定されております変更点は 保険料値上げに留まらず 



 支払われる 損害区分においても 現行 3区分  から  4区分に変更となります。 

  
 半損が 二分化された格好となります。
 

 


 ※ 損害区分は 地震保険契約の始期日を基準に判別されます 




 長期年払いの導入について~ 

 地震保険料の引き上げに伴う駆け込み需要に対応するため

 地震保険の払込方法に長期年払を導入する予定です。(2016年10月予定) 
 長期年払いとした場合 保険期間中に料率の改定があった場合でも保険料は変更されません。 詳細は追ってお知らせします。 



 
 危険度に基づいてということですが 宮城県は イ構造 ロ構造とも 10パーセント以上の引上げです。
 つまり 損害の危険度の高さを示します。
 東日本大震災は 予想されている宮城県沖地震ではないとのことですから 
 また いずれ 大きな地震がくることは 高い可能性であるのだと思います。 


 日々の備えもさることながら  大事な財産である 家や 家財を 地震保険で守りましょう~ 



  地震保険のお話しでした。