ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

180913 ミヤギノハギ 二度目の開花

2018年09月13日 | 植物・園芸など

ミヤギノハギ

初夏に一度咲いて、再び花をつけた
秋の七草のひとつ 萩(はぎ)

背丈位で、大きく垂れる


マメ科らしい 左右対称 5枚の花弁 蝶形花
上の目立つ1枚は旗弁(きべん)
2枚が翼弁(よくべん) 
一番下の2枚が二枚貝の貝殻のように組み合わさった竜骨弁(りゅうこつべん)または舟弁(ふなべん)

舟弁の中におしべとめしべがある
旗弁の奥に蜜腺がある

鉢植えで買ってきて、庭におろして、毎年咲いてくれる

冬になったら、地際から10㎝くらいでバスッと切る
春になるとまた、元気に枝が伸びてきて生い茂る
力強く元気な植物だ

ミヤギノハギ
Lespedeza thunbergii (DC.) Nakai subsp. thunbergii f. thunbergii
レスペデサ ツンベルギー
マメ科ハギ属
属名に面白い逸話がある
18世紀後半に東フロリダの総督だったスペイン人マヌエル・デ・セスペデス(Cēspedes)を記念した属名だったが、印刷ミスで綴りがC→Lになってしまったのだそうだ
国際植物命名規約で、このままレスペデサでいくことにしようということになっているという

参考
①安藤敏夫・小笠原亮・長岡求,2007.日本花名鑑④.アボック社:261
②YList http://ylist.info/ylist_detail_display.php?pass=6196

180913 ニホンカナヘビ 2

2018年09月13日 | 生物

体長5㎝程 子供だろうか ニホンカナヘビ

薬指が長い
眼のふちが白い
頭の鱗が大きい
背中の鱗の中央が出っ張っていて、縦につながっている
その線が何本かある
脇の下がヒクヒクしている

芝刈りをしていたら出てきた
事故がなくてよかった 


180913 クリ 

2018年09月13日 | 植物・園芸など

朝のお散歩 公園のクリの木

枝をばっさばっさたたいては、地面で足をもぞもぞしている人がいる
栗のイガを靴で踏んで押し開いて実を取り出そうとしているようだ

帰りにもう一度寄ってみた
開かれて打ち捨てられたイガがあちこちに落ちていた・・・

6月の頃、でき始めたころのクリの実の写真は
こちら→https://blog.goo.ne.jp/setariaya/e/0f798f3b8c334dcda469216b6185eecf